【SHIRO式*お片付け術】汚部屋出身がお片付け方法を伝授します!

2020/08/22
  • 子どもがいる暮らしでもズボラでもスッキリした空間造りを実践中のミニマリスト。もっと見る>>

こんにちは*
5歳(娘)・3歳(息子)のママをしています。39公式grammar、サンキュSTYLEライター、ミニマリストのSHIROです。
今回は『【SHIRO式*お片付け術】汚部屋出身がお片付け方法を伝授します!』をご紹介します。

SHIRO式お片付け術とは

私は汚部屋出身のズボラ主婦です。
そんな私が子育てをしながらどうやって汚部屋から抜け出せたのかを、これからご紹介していきたいと思います。

SHIRO式お片付け術とは独自の経験を元に編み出したお片付け方法です。
捨てられない・片付かない・どこから手をつければいいかわからない・綺麗な部屋が保てないetc..
そのお気持ちよーーく分かります!
汚部屋出身だからこそ皆様の気持ちに共感し寄り添える、けれどそれを全て乗り越えて綺麗な部屋を一緒に手に入れましょう!

SHIRO式お片付けステップ1

人が一番使うキッチン・リビングからお片付けを開始します。
まずゴミ袋を手にしてください。
見回して明らかにゴミだというものを全てゴミ袋に入れてください。
使っていない使いかけの消しゴムや鉛筆、ペンなどの文房具、子供が使っていない何かのおまけのおもちゃなどもどんどんゴミ袋に入れていきます。
テレビボードなどに飾っている埃かぶった不要な置き物も捨てていきます。
こんな感じでキッチンリビングをぐるぐる回って、ひたすらゴミをゴミ袋の中に捨てていきます。
 

SHIRO式お片付けステップ2

すぐに捨てる物と自己判断できたゴミがキッチンリビングから、全て無くなったら次のステップへ移ります。
ステップ2ではキッチンの収納から見直していきます。
私のときはミニマリストさんの持っているキッチングッズの量を参考にして減らしていきました。
少しでも早くミニマリストに近づきたい場合はひたすら真似っこすることです。
真似っこしないといつまでも変わりません。

【キッチンで溜まりやすいもの】
・タッパー
・食器
・調理器具
・調味料
・食品のストック

この辺が溜まりやすいです。

【キッチンで溜まりやすいタッパー】

一つずつ見ていきましょう。
まずタッパーの量、うちが持っているタッパーは6つです。
大きさはよく使う大きさだけを残してそれ以外は処分しました。
小さいタッパーは小皿に盛ってラップすれば賄えます。
うちではよくご飯をタッパーに入れて冷蔵庫で保管するので、そのために使う大きめのタッパーと使いやすい大きさのタッパーが1〜2個だけあれば十分です。
もしかしたら使うかもで残しておいたタッパーも結局使わず、捨てても困らなかったので今一度見直すと収納がスッキリします。

【暮らしている人数より多い食器たち】 

食器も貰い物だったり何かのおまけでもらったりで、無駄に溜まりやすいです。
『何かで使うかも』なんて曖昧な考えは捨てて必要な数だけを残します。
お茶碗、お碗など個人で使うものが決まってる食器は人数分だけ。
おかずを盛りつけたりする小〜大皿は使う頻度を優先して年に1回使うか使わない程度のものは全て処分します。
例えば年に1回親族が集まって大皿を使うという場合は、うちは100均で使い捨てのパーティープレート皿を購入して使います。
その方が洗う手間もなく保管場所も取らず一石二鳥なので♪

カトラリーはうちで来客用に4客揃えています。
ママ友を家に呼ぶことが多いのでお客様用のコーヒーカップやカトラリーは揃えていて、家族専用のカトラリーは人数分もしくはそれ以下で揃えています。

お客様を招く頻度が少ない場合は家族分+1客程度の数のカトラリーでいいと思います。

【使っていないのに取っておいてしまう調理器具】

例えば、意外に複数持っている場合が多いのがしゃもじです。
うちは何故か3つ持っていました。
今は1つだけにしています。
こういうところで数を減らすと洗い物の数も減って楽になります。
他にもフライ返しやお玉、トングなど基本は1つです。
けれど使う頻度も高くどうしても必要なものは残しておきます。
ボウル・ザルは大小1つずつ計4つをうちは持っています。
それ以上あっても使わないのでうちはその数で留めています。

【多種類のお料理をするからこそ増えやすい調味料】

こちらは料理に関係してくるので更に処分するのが難しい、難易度が高いものになります。
仕分けの仕方としてはまず賞味期限切れのものは処分、そして敢えて専用の入れ物は設けない事です。
塩・砂糖などよく使うものは専用の入れ物があってもOKです。
それ以外の物に見た目重視で専用の容器を設けてしまうと、それに入れておかないといけないという変な使命感を感じてしまい、あまり使わない調味料まで持っていてしまうので、必要以上の詰め替え容器は用意しません。
また、うちではダニ対策も含めて冷蔵庫以外では調味料を保管していません。
そうすると冷蔵庫に入る分だけの調味料の数までと更に制限がかけられるので、増やし過ぎ防止になります。

【ついつい多くなりがちな食品のストック】

災害のことも考えると食品のストックは大切です。
ですが、食べない物・賞味or消費期限を切らして結局捨てることになる物が多い場合はストックしていても無駄な物になってしまいます。
こちらもうちではよく食べるものだけをストックしています。
あまり食べない缶詰類はたとえ日持ちしてもストックしていません。
パスタも2袋くらいそれ以上はストックしません。
災害に備えるときは災害用の食料で備えておく!と考える方が効率がいいです。

如何でしたでしょうか?
綺麗なお部屋を目指すときはお手本通りにお片付けを行う、量を真似することが手っ取り早いです。
皆様ももし憧れのお部屋がありましたら、そのお部屋を参考にとことん真似っこすると理想のお部屋に近づけると思います。

次回は、リビング編をご紹介したいと思います♪

・記事を書いたのは・・・SHIRO
ズボラ主婦のミニマリスト。お片付け、家事、インテリアなど、楽してゆとりのある暮らしのご提案をしています。

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