【ダイエットクイズ】バターとマーガリン、太りにくいのは…?
1年強で17kgの減量に成功しダイエットインストラクター資格を取得しました、サンキュ!STYLEライターのゆみみんです。
いきなりですが、今回は「ダイエット中に摂るならどっち?」とクイズ形式でバターとマーガリンの違いについてご紹介していこうと思います。
正解できれば痩せやすい体を手に入れられるかも……(笑)!?
ぜひ挑戦してみてくださいね!
マーガリンとバター、似ているけれど…
お菓子づくりで使うことの多い「バター」。
バターは牛乳からクリームを分離させたもので、成分の約80%が乳脂肪分とされています。
コクがあるのでパンに塗ってもおいしいですし、和食でも煮物などの隠し味に使うという人もいますよね。
そんなバターに似たもので「マーガリン」があります。
マーガリンは植物性油脂を原料としてつくられたものです。
パンに塗ったりバターの代用品として料理で使ったりすることの多いマーガリン。
バターよりも安価なので、我が家でも一時期バターの代わりとして常備していました。
では、ここで問題です!
バターとマーガリン、ダイエット中に選ぶとしたらどちらが良いのでしょうか!?
じつは「バター」のほうが太りにくい
みなさん、答えは決まりましたか?
では、正解発表です!
バターとマーガリン、太りにくいのは……「バター」です!
正解者のみなさん、おめでとうございます!
マーガリンの「植物性」という言葉に騙されて「体に良さそうだし太りづらそう」と思ってしまう人も多いのですが、じつはこれは大きな間違い。
マーガリンよりもバターのほうが太りにくく栄養価も豊富、体にもいいんですよ。
摂りたい脂質と避けたい脂質
バターはカロリーが高いということは事実です。
ですが、糖質は低く添加物も多くは含まれておらず栄養価が高いというメリットもあるのです。
もちろん摂り過ぎてしまうと太ってしまいますし体にも悪いので注意は必要です。
しかし、バターに多く含まれている飽和脂肪酸は体内でエネルギーとして利用されるので適度に摂ることも大切です。
一方、マーガリンはバターを模して作られた加工物で化学的に元素を変換してつくられた「トランス脂肪酸」が含まれます。
このトランス脂肪酸には脂肪を燃やすのに重要な「代謝」を下げてしまうというデメリットがあるのです。
「バターの代わりに」と多用していると代謝がどんどんと落ちてしまうので、できるだけ摂取を控えたい脂質なんですね。
何事も「適量」が大切
バターとマーガリンならば、バターのほうが太りにくいとお話してきました。
しかし、先ほども少しお話ししましたがバターも摂り過ぎてしまってはもちろん太ります。
あくまでも「どちらかを選ぶのであれば……」という話ですので、誤解しないように注意してくださいね。
でも、だからと言ってマーガリンを一切摂ってはいけないということでもありません。
できるならばバターを使用したほうが良いのですが「いや、私はマーガリンのほうが好きなんだ!」という人もきっといるかもしれませんしね。
何事もそうですが「適量」を心がけていれば問題ないと、個人的には思います。
私も17kgのダイエットに成功しましたが、好きなものや食べたいものはあまり我慢していませんでした。
一切断つわけではなく、少し意識するだけでも体は変わってくるので大丈夫ですよ。
バターでもマーガリンでも「適量」を心がけて、できるだけストレスフリーでダイエットを楽しみましょう!
■記事を書いたのは・・・ゆみみん
小学2年生の長女と、4歳の長男を持つママ。
ペットロスカウンセラー、ペットケアアドバイザーとしてサービスを運営する傍ら、Webライターとして複数のメディアでコラムを執筆しています。
約1年で無理なく17kgのダイエットに成功し、ダイエットインストラクター資格を取得しました。