ライター歴7年!飽きっぽい私が副業として記事執筆を続けられたワケ
サンキュ!STYLEライターのゆみみんです。
私はサンキュ!STYLEでは2期生としてライターに仲間入りしたのですが、他のメディアでもコラムを執筆をしています。
副業として行なっているWebライターの仕事ですが、なんと気づいたら今年で7年目。
今回は、飽きっぽい私が7年もWebライターを続けてこれた理由や、日頃の記事執筆で心がけていることについてお話します。
今同じようにライターとして活動している人には共感していただけたら嬉しいですし、これからライターを始めてみたいという人には少しでも参考になれば幸いです!
「仕事だから」と考えすぎず楽しく取り組む
これは人によるのかもしれないですが、私の性格上「やらないといけない」と思うと精神的に追い詰められてしまうタイプです。
もちろん、クライアントから報酬をいただいて記事を書いているのですから「仕事」ではあるのですが、あまりに「仕事だからきちんとやらなくては!!」と思い詰めるのではなく、「楽しみながら取り組む」ということを意識しています。
この「仕事だから」と気張りすぎないスタンスが、7年続けてこられた秘訣のようにも感じています。
あとは、ただただ各編集部さまやクライアントさまに恵まれていたのでしょう。
「仕事が早い!」「読みやすい!」「いつも素敵な記事をありがとう」
これらの言葉に支えられ、モチベーションも保ってこられました!ありがとうございます!
7年もやっていると過去には「意味のない記事」なんてひどい言葉をかけてくるクライアントもいました。
でも、先ほども話したようにどうせなら仕事でも「楽しく」取り組みたいので、このクライアントに関しては私の方から仕事をお断りしました。
ひとつの縁を切ることで、また新しい縁が舞い込むこともありますからね!
読者の目線を常に意識
私は現在4社の企業と直接契約を結んで記事執筆の仕事を行なっていますが、「もう少し頑張れそう」と感じた時にはクラウドソーシングサイトで新規案件を探すこともあります。
サンキュ!STYLEのように主婦向けのメディアと本業でもある動物系メディアが私の主なクライアントです。
ジャンルが違う場合にも必ず記事執筆の際に考えるのは「どうしたら読者の方々が最後まで読みたくなるか」ということ。
正直私もネタ切れの時は「書いて満足」と思われてしまいそうな記事も書いてしまうのですが、それは本当にごく稀に…のつもりでいます(笑)。
どのジャンルのメディアにしても、必ずクライアントがいて読者がいます。
「クライアントから気に入られる記事」というのはやはり「読者を意識した記事」なのだということは、この7年続けてきて学んだことです。
・読者の方々は、この記事をいつどんな時に読むのか?
・読んだ後に参考にしたいと思うだろうか?
・読みにくかったり不快に思ったりする表現はないか?
そうしたことなどを踏まえながら、記事の構成を考えるようにしています。
そして、内容だけではなく文章の書き方にもポイントが!
適度に改行をしたり文末を変えたり、読者の方が途中で「飽きた」とか「疲れた」と感じづらい書き方を意識しています。
……なんて書くと、今後の記事へのハードルが上がってしまいますかね(笑)?
不安があってもまずは挑戦してみる
Webライターを始めた7年前は本当に何もかも未経験でした。
「文章を書くのが好き」というだけで、なかなかの大手のライター募集に応募してなぜか採用(笑)。
他のライターさんの記事を読んでは「私の記事なんて誰の役にも立たない」と落ち込むこともありましたし、書いた記事に辛く厳しいコメントをいただくこともありました。
それでも「この記事を書いてくれたライターさんありがとう」とクライアントさま宛にメッセージを送ってくださる読者の方もいたそうで、その時は本当に「やっていてよかった」と思う瞬間でした。
今でも、これまでに挑戦したことのない種類のお仕事をいただくと「私で大丈夫かな」なんて不安に感じてしまいます。
ですが、「意外とやってみるとできるものだ」というのもこの7年続けてきて学んだことです。
仮にうまくできなかったとしても、やらずに後悔するよりもやって後悔したいですしね!
私が今後いつまで副業としてWebライターを続けるかはわかりません。
でも、読んでくださる読者の方々や依頼してくださるクライアントさまがいる限り、全力で楽しみながら記事を書いていこうと思っています!
■記事を書いたのは・・・ゆみみん
小学2年生の長女と、4歳の長男を持つママ。
ペットロスカウンセラー、ペットケアアドバイザーとしてサービスを運営する傍ら、Webライターとして複数のメディアでコラムを執筆しています。
約1年で無理なく17kgのダイエットに成功し、ダイエットインストラクター資格を取得しました。