良かれと思っていたのにまさか…筋トレダイエットでやりがちなNG行動!

2021/05/15
  • ペットサービスを運営する2児ママ。1年で17kgの減量に成功!ダイエットインストラクター資格保持。もっと見る>>

1年強で17kgの減量に成功しダイエットインストラクター資格を取得しました、サンキュ!STYLEライターのゆみみんです。

私は食事制限は一切せずに、自宅でできる簡単な筋トレのみで17kg痩せることができたのですがじつは初めの頃にやってしまっていたNG行動がいくつかありました。
さらに、最近SNSで繋がっているダイエッターさんにも同じ間違いをしている方が多くいることが判明……!

今回は筋トレ初心者がやりがちなNG行動をご紹介します。
正しく筋トレを行って効率的に体を引き締めましょう!

NG行動1:同じ部位の筋トレを毎日している

頑張れば頑張ったぶん引き締まっていく筋トレですが、じつは同じ部位のトレーニングは毎日しないほうが効き目が出やすいって知っていましたか?

筋トレで体が引き締まるのは、トレーニングによって傷つけられた筋繊維が修復されてその部分が強くなるからなのですが、毎日筋トレをしてしまうと修復されないまま新たに傷をつけてしまうため筋肉が強くなりづらいのです。

つまり、筋トレをしたら使った部位を休ませてあげることもとても重要な過程。
筋トレで大切なのは「量より質」で、長くやればいいというわけではありません。
腹筋は回復が早いので毎日やってもいいと言われていますが、他の部位は2~3日おきに1回「これ以上は無理だ!」と自分の限界まで追い込むのがベスト!

「月曜日はお尻、火曜日は背中」など曜日ごとに部位を変えるのもオススメです。

NG行動2:タンパク質を摂っていない

なぜかダイエット中というと野菜ばかりを多く摂ってしまうイメージがありますが、大切なのは肉や魚、たまごなどの「タンパク質」!
タンパク質は筋肉をつくるのに必要不可欠な栄養素です。
これが不足しているといくら筋トレを頑張っても筋肉をつくる材料が足りていないわけですから、体も引き締まりづらい上に髪や皮膚に影響が出てきてしまうことも……。

30歳を過ぎるとどんどん代謝が落ちていくため、タンパク質は運動の有無に関わらず摂っていた方が良いですが、筋トレをするならしっかりタンパク質を意識した食事を心がけましょう!
食事での摂取が足りないようならプロテインやBCAAなどを取り入れてみてください。

ですが、タンパク質の摂りすぎは太ったり内臓を痛めてしまったりする原因となってしまうこともあるため、筋トレを定期的に行っている方は1日の摂取量を体重1kgにつき1.5~2.0gを目安にしてくださいね。
↓私が愛用中のBCAAはこちら。甘いのでおやつ感覚で飲めちゃいます!

NG行動3:ストレッチをしない

筋トレをしたらその部分をしっかり伸ばしてあげることがとても重要なのですが、トレーニングしたことに満足してストレッチを疎かにしている人もいるのでは?
私もそうでした(笑)。

ストレッチには、怪我の予防や疲労回復、パフォーマンスの向上など期待できる効果がたくさんあります。
なので、筋トレ前と筋トレ後に行うのがベストです。
筋トレ前には「動的ストレッチ」と呼ばれる動きながら筋肉を緩めていくもの、筋トレ後には「静的ストレッチ」と呼ばれる体を伸ばしてキープするものを取り入れてみてくださいね。
イメージのわきづらい方はYouTubeなどで検索するとたくさん出てきますよ!

続けていれば必ず変わる!

私たち生き物は老化するのが当たり前ですが、筋肉だけは年齢にあらがうことのできる唯一の臓器とも言われています。
コツコツと続ければ必ず見た目は変わっていくので、ぜひビフォー写真を撮ってわずかな変化でも見逃さずに、しっかりと効き目を感じながら続けていってくださいね。

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■記事を書いたのは・・・ゆみみん
小学2年生の長女と、3歳の長男を持つママ。
ペットロスカウンセラー、ペットケアアドバイザーとしてサービスを運営しながら自分の時間も大切にしています。
約1年で無理なく17kgのダイエットに成功し、ダイエットインストラクター資格を取得しました。

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