動物のプロおすすめ!家族みんなで観てほしい心が温まる映画3選
こんにちは!
サンキュ!STYLEライターのゆみみんです。
私は普段ペットケアアドバイザー、ペットロスカウンセラーとして活動しているのですが仕事としてだけではなく動物が好きなので映画なども動物系を観ることが多いです。
今回は、私が見てきた動物系の映画の中から選んだ3つの作品をご紹介します。
ペットは今やただの愛玩動物ではなく家族の一員です。
ぜひご家族揃って観てみてくださいね。
僕のワンダフル・ライフ
2017年に公開された『僕のワンダフル・ライフ』は鑑賞後の満足度が高いとも話題になった映画。
ストーリーは、主人公となる犬のベイリーが、亡くなってからも大好きな飼い主のイーサンに出会うために何度も転生を繰り返すという不思議なお話。
映画の中ではベイリーの4つの人生ならぬ“犬生”が描かれます。
飼い主はもちろん、犬種、環境など異なる犬生を過ごしていくベイリー。
中には怒りを覚えてしまうような劣悪な環境もありますが、そうしたシーンを見て改めて動物の尊さや大切さに気付かされます。
私が初めてこの映画を観たのは、大切な愛犬を亡くしてすぐの頃でした。
亡くなったペットが自分のために生まれ変わってきてくれるというこの物語は、ペットロスに苦しむ私に希望を与えてくれました。
動物と暮らす方はもちろん、愛犬や愛猫を亡くされた方、これから飼おうと考えている方にもぜひ観ていただきたい作品です。
ペット
2016年に公開された、ミニオンズのスタッフ制作の笑いがいっぱいのお話。
2019年には続編の『ペット2』も公開されました。
飼い主がいない間のペットたちの大冒険ストーリーで、
アニメなので有り得ない物語ではありますが、犬や猫の細かい動作がしっかりと描かれていて妙にリアルに感じる場面もあってつい「うちのペットも私がいない間はこんな冒険を……!?」なんて思ってしまいます(笑)。
1匹1匹のペットがとてもキャラが立っていて、どの子も愛おしく感じます。
テンポが良く飽きずに観られるのでお子さんにもおすすめの映画です。
犬と私の10の約束
2008年に公開された映画で『犬の十戒』という有名な詩をモチーフに描かれています。
「1.気長に付き合う」から始まり「10.死を迎えるとき、そばにいること」まで10個の約束とともに描かれる主人公のあかりと愛犬ソックスの物語。
犬との10の約束は喋ることができない犬からの人間へのメッセージです。
この映画に対して「ありきたり」という感想をよく見かけますが、だからこそ10の約束がわかりやすく伝わります。
今現在ペットと暮らす方だけではなくこれから飼おうと考えている方にもぜひ観ていただきたい映画。
観たあとはきっとペットを抱きしめたくなります。
動物系の映画はどれも感動的で私は泣いてしまうことが多いのですが、その涙と一緒に動物への愛が溢れ出してくるのもはっきりとわかります。
動物は可愛いけれど決してぬいぐるみやアクセサリーなんかではありません。
彼らにも当然感情があって、私たち飼い主が与える以上に私たち人間を愛してくれる尊くて優しい存在。
どの映画も、そんな大切なことに改めて気づかせてくれる作品です。
そして何より動物たちが可愛くて癒されます……!
機会があればぜひ観てみてくださいね。
■記事を書いたのは・・・ゆみみん
小学1年生の長女と、2歳の長男を持つママ。
ペットロスカウンセラー、ペットケアアドバイザーとしてサービスを運営しながら自分の時間も大切にしています。
約1年で無理なく15kg以上のダイエットに成功しました!