【時短レシピ】新米の季節!おかわりが止まらなくなる最強の”ごはんのとも”3選
”実るほど頭が下がる稲穂かな”
おいしい新米の季節がやってきました。
「新米」とは秋に収穫して12月31日までに精米されたお米のこと。
お米は野菜などと同じ生鮮食品であり、早く食べるほうがおいしいとされていましたが、今は保存や貯蔵の技術も上がり、新米でなくてもおいしいお米が食べられます。
とはいっても、新米と聞くとよりおいしく感じますよね。
今回は新米の季節に合わせて、朝食にもおすすめな”ごはんのとも”を管理栄養士でサンキュ!STYLEライターの私が紹介していきます。
家にある食材でかんたんに作れますよ。
黄身のしょうゆ漬け
ごはんといえば、卵かけごはん。
シンプルだけど、間違いのないおいしさです。
黄身をひと手間かけるとおいしさ倍増、ぜひ試していただきたいです。
ぎゅっと濃縮された黄身がごはんに絡みます。
<作りかた> 卵 1個分
小さめの容器にしょうゆ小さじ1/2、みりん小さじ1/2を合わせて、黄身1個を入れます。
3時間以上漬けて出来上がり!
寝る前に仕込むと朝食にぴったりです。
余った白身は、お吸い物や味噌汁に加えて使いましょう。
お菓子作りで使っても◎
なめたけ
とろっとした甘辛いえのきでごはんが進みます。
”ごはんのとも”といえば”なめたけ”
特別な材料は使わずにできますよ。
<作りかた>
えのき1袋、調味料(しょうゆ、みりん、酒)各大さじ2、砂糖大さじ1、酢小さじ1
えのきは、食べやすいサイズにカットし、調味料を一緒に鍋で煮ていきます。
水分が少なくなり全体にとろみがつけば、お酢を加えて出来上がり!
えのきの量によって味付けは加減してくださいね。
じゃこのふりかけ
ごはんのお代わりが止まらない”じゃこのふりかけ”
朝ごはんに出てきたらうれしい1品。
おかず要らずです。
<作りかた>
ちりめんじゃこ適量、かつおぶし1パック、調味料(しょうゆ、酒、みりん小さじ2ずつ)、白ごま適量
フライパンでちりめんじゃことかつおぶし、白ごまと調味料を合わせて、水分がなくなるまで炒めて出来上がり!
調味料は同量ずつなので、味付けはちりめんじゃこの量によって加減してくださいね。
朝ごはんにぴったり
卵黄は漬けておくので時間はかかりますが、調理時間だけならいずれも5分ほど。
さっと作れるので、常備しやすいですよね。
”ごはんのとも”を並べると、まるで旅館の朝ごはんのよう。
1日の元気がもらえます。
朝ごはんはエネルギ―補給だけではなく、体内リズムをリセットしてくれる役目もあります。
体温も上がり、代謝アップも期待できます。
食べないなんてもったいない!
新米のおいしい時期にぜひ作ってみてくださいね。
この記事を書いたのは・・・
管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
園児と小学生の母として奮闘中。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。