【常備菜はやめたけど】ごはん作りを楽にするために作り続けている副菜4選
「常備菜とは、作りおきしておく主菜・副菜などのおかず」のこと。
冷蔵庫にすぐに食べられる料理があると確かに便利ですが、自分のライフスタイルには向いていないと感じていることも。(私もそのうちの1人です)
今回は、管理栄養士でサンキュ!STYLEライターの私が常備菜づくりはやめたけど、”これだけはやめられない”と作り続けている副菜を紹介していきます。
きんぴらごぼう
和食の定番”きんぴらごぼう”
甘辛い味付けはそのまま1品として食べる以外にも、野菜炒めや炊き込みごはん、マヨネーズと和えてサンドイッチの具材としても活用できます。
2日目は、人参やしめじを加えてボリュームを足すことも。
シンプルな1品だからこそ、アレンジの幅が広がります。
キャロットラぺ
洋風の酢の物”キャロットラぺ”
爽やかな甘さと酸味が人参がおいしさの秘訣。
合わせる調味料は[砂糖・米酢・米油・塩]
が基本。
米油をオリーブオイルに変えたり、はちみつを加えてもおいしくいただけます。
黒コショウやパセリを混ぜ込むと人参のオレンジ色が引き立ちますよ。
ボリュームを出したいときは、ツナ缶をプラスして。
柑橘類やレーズンを加えてもおいしいですよね。
そぼろ
甘辛い味付けがおいしい”そぼろ”
そのまま”そぼろごはん”にしてもおいしいですが、しめじやごぼう、ピーマンなど他の食材に加えて炒めると1品がすぐに完成します。
面倒なコロッケも、つぶしたじゃがいもと混ぜ合わせるだけなので、作るハードルが下がります。
おすすめは、特売品としてもおなじみの合いびき肉。
ケチャップを足すとミートソース風にもなりアレンジの幅が広がります。
なめたけ
ごはんのともの”なめたけ”
そのままごはんにかけて食べていますが、ブロッコリーなど茹でた野菜と合わせて1品にすることも。
しょうゆベースの味付けなので、冷奴に添えてもおいしくいただけます。
炊き込みごはんの具材にすることも可能なので、冷蔵庫に常備している率が1番高いです。
食べあきないコツは”1品勝負”
便利な常備菜の欠点のひとつに、”食べあきてしまう”ことがあります。
さまざまな食材が入った副菜は、栄養バランスもよく献立としては優秀。
時間が経つと味がなじんでくれる利点もありますが、翌日以降に食べると「またこれ?」と言われてしまうことも。
調理法や味付けがシンプルな方がアレンジしやすく、毎日のごはんづくりを楽にしてくれますよ。
この記事を書いたのは・・・
管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
園児と小学生の母として奮闘中。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。