【鶏むね絶品アレンジ】2児の母がおすすめ!焼いても揚げても2度おいしい”黄金チキン”

2021/12/21
  • 管理栄養士&野菜ソムリエの姉妹ママ。米粉使った料理やスイーツの料理教室をしています。プチプラ大好き。もっと見る>>

家計の味方の食材といえば、"鶏むね肉"。高タンパク質食品としても知られていますよね。
お財布にも優しい価格で購入できるので、我が家でも週1のペースで登場。なくてはならない食材のひとつです。
だけど、調理法によってはパサつきが気になることも。半端に残ってしまった鶏むね肉の活用法としてもおすすめの食べ方をサンキュ!STYLEライターの私が管理栄養士と2児の母の目線で紹介していきますね。

黄金チキンとは?

今回紹介する"黄金チキン"は、卵衣が黄金のように見えるところからきています。
ピカタとも呼ばれ、ケチャップとの相性が抜群なメニューです。

卵でかさ増しされるので鶏肉が少し足りないかも、という時にもおすすめ。
鶏肉を小さくカットして作るので、小さなお子さまがいるご家庭〜成長期のお子さまがいるご家庭まで対応可能。
筋取りに失敗してボロボロになってしまった”ささみ”で作ることもありますが、今回は鶏むね肉で作っています。

作りかた

<材料>
鶏むね肉、片栗粉、卵、めんつゆ、しょうが、塩こしょう

鶏むね肉1~2枚までは卵1個、めんつゆは大さじ1~2が目安です。
生地がとろっと鶏肉に絡むようになるまで片栗粉を加えます。
ざっくり計量でOK!

<作りかた>
1.鶏むね肉は皮を取り除いて小さめにカットしたらボウルかポリ袋へいれます
ポイント→肉は、鶏むね肉は皮を取り除くとカロリーダウンに
  
2.ポリ袋に鶏むね肉に入れたら卵、塩こしょう、めんつゆを適量混ぜて、片栗粉を全体がトロッとするまで加えます
鶏むね肉2枚でめんつゆは大さじ1~2が適量ですが、味付けが心配な場合は少しだけ焼いて味見をすると失敗なく作れます。

3.サラダ油をなじませたフライパンで焼いていきます。スプーンで好きな形にすくって焼いていきます。片面を焼いたら裏返して蓋をしめて蒸し焼きに。
中まで火が通れば出来上がり!

ふんわり食感で冷めてもおいしいので、お弁当にもぴったり。親子丼のように卵と鶏肉の組み合わせは、おいしいに決まってますよね。しょうがの風味もアクセントになってご飯が進みます。
今回は鶏むね肉を使いましたが、ささみなど他の部位でもOK。鶏肉を小さくカットすることで焼き時間も短縮できます。

溶き卵に片栗粉やコーンスターチなどのでんぷんを加えて焼くとお子さまにも食べやすいふっくら食感に。さらに卵もやぶけにくくなるので、通常の卵焼きを作るときにもおすすめの方法です。

そして油で揚げると”ナゲット”にもなるのがこのレシピのおすすめポイント。同じ材料でも調理法を変えるだけで1品になるのが助かりますよね。味付けが薄いなと感じる場合はケチャップを添えればいいだけなので、ざっくり計量で作っていきます。しょうがなどの薬味のお好みで増減可能なので、家庭の味付けを見つけてくださいね。

この記事を書いたのは・・・
管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
園児と小学生の母として奮闘中。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。

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