牛乳がポイント!まろやかな辛さがおいしい"キムチチゲ風スープ"の作りかた
寒さも厳しくなると、身体が温まるメニューが食べたくなりますよね。寒い季節の定番といえば鍋料理。献立を考える手間もなく、野菜もたっぷり食べることのできるので助かります。だけど食べる時間がバラバラの平日となると、なかなか鍋料理ができないですよね。
今回は、普段の食事にぴったりな”キムチチゲ風スープ”の作りかたを管理栄養士の私が紹介していきます。牛乳ロスにも貢献できて一石二鳥!辛さもまろやかになるので、お子さまのキムチ鍋デビューにもおすすめ。(我が家の子どもたちにはめちゃくちゃ好評でした)
隠し味はみそ
<材料>
白菜など鍋用の野菜、お好みのお肉(豚、鶏がおすすめ)、厚揚げや豆腐、味噌(赤味噌がおすすめ)、キムチ鍋の素、牛乳、塩
※キムチ鍋の素がない場合→鶏ガラスープの素(ウェイパァー)、キムチを加えてください
鍋にお好みの食材と水を入れたら、キムチの素を加えて煮込みます。味噌をスプーン1杯ほど溶き加えたら牛乳をお好みの量を入れて味を調えます。牛乳は味見をしながら少しづつ加えていきましょう。
大人は食べる前に豆板醬やキムチをプラスしても。ご飯がすすみますよ。
この日の献立
電子レンジで簡単ナムル
もやしやしめじ、人参などお好みの食材を耐熱容器に入れます。塩、ごま油をふりかけてレンジで野菜が柔らかくなるまで加熱し、白ごまを加えて全体をよく混ぜてできあがり。食材の量にもよりますが、3分ほどで完成します。
牛乳の消費にも
豆乳鍋は人気ですが、牛乳鍋に抵抗を感じる方も多いと思います。だけどシチューもご飯に合うし、ドリアもおいしいですよね。
牛乳の消費のためにも試してみてくださいね。
この記事を書いたのは・・・
管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
園児と小学生の母として奮闘中。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。