2人の子がいる管理栄養士おすすめ!起きるのが楽しみになる"朝食アイデア"5選
朝食というと、旅館の朝ごはんがおいしいですよね。たくさんの品数が並んだ朝食が理想ですが、忙しい日々の中ではなかなか難しいことも。
SNSではおいしそうな"#朝ごはん"のタグがあふれていますが、大半の方は簡単に済ませていると思います。
キラキラした部分が切り取られている投稿を眺めるのも楽しいですよね。
今回は、2児の母が管理栄養士でもある私が「キラキラ朝食」には及びませんが、朝起きるのがちょっとだけ楽しくなる朝食アイデアを紹介しますね。
トーストアレンジ
アレンジトーストにするときは、上に乗せる具材が主役。
スーパーなどで販売されてるプライベートブランドなどの価格が低い食パンがおすすめです。
お好みの具材を乗せて焼けば、オリジナルのアレンジトーストの完成。
チーズやマヨネーズをトッピングするとより香ばしい味わいになります。
おにぎりプレート
ちょっとひと手間をかけておにぎりプレートにしても。おかずと一緒にお皿に盛り付けると見た目も豪華になりますよ。
晩ご飯の残りや常備菜、卵焼きやウインナーを添えていただきましょう。
我が家の子どもの朝食はおにぎりプレート率が高め。冷めてもおいしいので食べ終わるのに時間がかかってしまうお子さまにもぴったりです。
色々なおかずを少しずつ食べたいのは大人と一緒ですね。
フレンチトーストにしても
食パンがパサついてきたら、フレンチトーストの出番です。
甘くて高カロリーなイメージのフレンチトーストですが、卵(タンパク質)牛乳(カルシウム)パン(炭水化物)で作られているので実は栄養満点。
問題なのは、脂質と糖質が多くなりすぎることなので、油脂と砂糖は控えめにつくれば理想的な朝食に。卵液を作るときは砂糖は控えめに。上からシロップをかける方が甘みを感じやすいですよ。
ただフレンチトーストは、焦げやすいので注意してくださいね。(写真は焦げてます)
ホットプレートを使って
休日の食事に活躍してくれるホットプレートは朝食にも大活躍。
トーストもフレンチトーストも目玉焼きもウインナーも一緒に焼くことができて時短に。
しかも熱々な状態でいただけます。
フライ返しなどで押し付けるようにすれば、ホットサンドも楽しめます。
喫茶店のモーニングをイメージして
喫茶店のモーニングをイメージしたプレートも我が家の定番。
特別な食材は特に使ってませんが、卵料理と食パンがあれば喫茶店風になると思っております。
フルーツやトマトやきゅうりなどの生野菜を添えると栄養バランスもばっちり。
ゆで卵やヨーグルトを添えるのもおすすめです。
モーニングコーヒー
和食の朝食でも洋食でも朝のコーヒーは欠かせません。
コーヒーに含まれるカフェインの効果で集中力を高めてくれたり、代謝を上げてくれる作用も期待できます。
新しいコーヒー豆を買った時は起きるが楽しみになるし、ちょっとした甘い物と一緒に飲む1杯は格別です。
朝食は脳や身体へのエネルギー源になるだけではなく、体内時計をリセットしてくれる大切な役割もあります。
朝食をしっかり食べて、いい1日のスタートにしていきましょう。
この記事を書いたのは・・・
管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
園児と小学生の母として奮闘中。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。