【15分で完成】献立に悩んだらビビンバに決まり!即席スープレシピ付き
毎日のご飯づくりは大変。「だれかが献立を決めてくれたらいいのに」と思うことも。
冷蔵庫の食材と相談しながら作ることも多いですよね。
今回は、管理栄養士で野菜ソムリエでもある私が、家庭でよく使う食材でビビンバの献立を紹介します。
ビビンバというと準備が大変なイメージがありますが、実は簡単なんです。
しかもタンパク質も野菜もたっぷり食べられる満点メニュー。
火を使わずに作れる”即席スープ”の合わせて紹介しますね。
電子レンジで”ナムル”
ナムルは、韓国風の和え物のこと。
人参やもやし、白菜や青菜などお好みの食材に
[塩・ごま油・白ごま]
を電子レンジで加熱して和えるだけ。塩加減はお好みで調整してくださいね。
量によっても変わってきますが、600wで1~2分が加熱時間の目安。
1品あたり3分以内で作れる時短レシピです。作り置きにも向いているので、ビビンバ以外にもお弁当の副菜としても重宝しますよ
ナムルは2~3品用意しておくと盛り付けたときの見た目も良くなり、栄養面もばっちり。
焼肉のたれで”甘辛そぼろ”
ビビンバの具材でかかせないのが甘辛い味付けのお肉。薄切りの牛肉でも作れますが、火の通りの早いひき肉を使うのが正解。
フライパンでお好みのひき肉を入れて中火で加熱し、肉の色が変わったら、余分な油をキッチンペーパーで吸い取り、焼肉のたれを加えて水分がなくなるまで炒めます。
計量の手間のなく味付けの失敗もありません。オイスタソースや味噌を足すのもおすすめです。
ご飯の上に乗せるだけ
どんぶりやお皿にご飯を乗せたら、ナムル、キムチ、甘辛そぼろ、卵黄などを盛り付けます。
残った卵白は捨てずにスープなどに使いましょう。お菓子作りにも使えますよね。
ホットプレートや一人用の土鍋を使うと熱々の状態でいただけるので、全卵がおすすめです。
豆板醬などをお好みで添えていただきましょう。
即席スープの作りかた
火を使わず、完成までおよそ30秒。
調理の合間に準備しておきます。
スープカップに顆粒鶏ガラスープの素(中華だしでも可)小さじ1と、わかめ、ねぎ、白ごまを入れたらお湯をそそぐだけ。
しょうがやごま油を足してアレンジするのもおすすめです。
即席スープに合うおすすめ食材は
[ねぎ・ごま・コーン・乾燥わかめ・しょうが]
いろいろな組み合わせを見つけてくださいね。
ホットプレートもおすすめ
家族がそろう週末ご飯は、ホットプレートで作るビビンバがおすすめです。
熱々な状態でいただけるので、ご飯のおこげも楽しめますよ。
ちょっとした外食気分も味わてお得感もばっちり!
献立に悩んだ日はぜひ作ってみてくださいね。
この記事を書いたのは・・・
管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
園児と小学生の母として奮闘中。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。