【献立の悩み解消】もうご飯を作る元気がないときに参考にしたいアイデア

2022/03/07
  • 管理栄養士&野菜ソムリエの姉妹ママ。米粉使った料理やスイーツの料理教室をしています。プチプラ大好き。もっと見る>>

いくら料理が好きだといっていても、何も作りたくない日もあります。

ご飯を作る元気がなければ、外食や総菜を買えばいいと思われるかもしれませんが、お出かけ後や外食が続いている場合は手作りのご飯が食べたくなります。(出費も抑えていきたい)

今回は”ご飯を作る元気がないけど、作らなければならない”ときに参考になるアイデアを管理栄養士の私が紹介しますね。

焼くだけで完成するステーキ

豚肉でも鶏肉でも牛肉でもシンプルなステーキがあると助かります。
レモンを添えて焼けば立派な1品に。ごちそう感が出るので家族からも好評。

冷蔵庫の野菜をたっぷり使った野菜スープを添えれば、栄養面でも安心できます。
遊び疲れた身体に野菜スープがしみます。

もしくはお肉と一緒に野菜を焼くのがおすすめ。
オーブンなどのグリル機能を使って一気に焼き上げるようにすると調理の手間も省けます。
味付けは塩・こしょうでシンプルに。
お出かけ予定のある休日におすすめしたいメニューです。

寒い季節の定番、鍋料理

野菜もタンパク質もしっかりと食べることができる鍋料理はやっぱり助かります。
寒い季節ならではのお助けメニューですよね。

定番の寄せ鍋や水炊き、豆乳鍋などのさまざま鍋料理があるので、おいしい組み合わせを見つけるのも楽しいです。

我が家のおすすめ鍋料理は”トマト鍋”
トマト缶にコンソメキューブを1個入れたら好きな野菜と鶏肉を入れて煮込むだけ。
ウインナーも入れるとおいしい洋風鍋です。
鍋の〆はご飯とチーズを入れたチーズリゾットにするのが定番。



蒸し料理もおすすめ

疲れた日は蒸し料理もおすすめです。
せいろがあると見た目のテンションも上がりますが、フライパンや電子レンジでも蒸し料理は作れます。

水分の多い野菜(もやしやキャベツ、白菜など)を下にしき、豚肉など薄切りのお肉を重ねて蓋をしめて蒸し焼きににするだけ。
ホットプレートで作ると配膳の手間もかかりませんよ。

いかにシンプルに作れるかを考える

献立として考えると一汁三菜(または二菜)が基本です。
ご飯・汁もの・主菜・副菜の組み合わせにすると味や栄養面でのバランスが自然に整うので、和食ってすごいなと改めて感じます。

鍋料理も野菜スープも汁物と主菜(または副菜)を兼用できるのがいいところ。
ご飯さえ炊いておけばすぐに食べることができます。

鍋やフライパン、ホットプレートを使うと、配膳の作業をすっぽりと省略できてより簡単に。
何も作りたくないときは、「煮る・蒸す・焼く」だけのシンプルな料理で乗り切りましょう。

この記事を書いたのは・・・
管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
園児と小学生の母として奮闘中。
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