【献立の悩み解消】料理のプロが実践!外食しないために意識していること 

2022/04/12
  • 管理栄養士&野菜ソムリエの姉妹ママ。米粉使った料理やスイーツの料理教室をしています。プチプラ大好き。もっと見る>>

家計を意識したときに調整しやすいのが食費です。
だけど、減らしすぎると生活の質も低下してしまうので「これ以上減らすのは難しい」と感じることも。

外食を食費に含むか否かは家庭によって異なりますが、節約を意識したときにまず減らしていきたいですよね。

今回は、管理栄養士で料理を仕事にしているサンキュ!STYLEライターのhiroが外食の頻度を減らすために意識していることを紹介しますね。

手作りピザを楽しむ

ピザが食べたいなというときは手作りすることが多いです。
デリバリーピザが食べたくなることもありますが、具材をちょっとリッチにしたりアレンジすれば満足度も上がります。
冷凍のシーフードミックスやカニカマを乗せたピザがお気に入り。

トマトソースは、トマト缶を半量になるまで煮て、塩・にんにく・オリーブオイルやハーブを加えて味を調えるだけ。

手軽に作れるおいしいピザ生地のレシピも検索するとたくさん出てくるので、お気に入りのレシピを探してみましょう。

市販品にひと手間かける

外食しないようにと意識するとストレスもたまってしまいます。
ときには、テイクアウトやお取り寄せを利用して息抜きするようにしています。

市販品でもちょっとだけ手間をかけて調理すれば、お店で食べるような満足感も。

ただ蒸すだけなのに料理をおいしくしてくれるので”せいろ”がお気に入り。
我が家は肉まんを4個入るサイズの24cmを愛用しています。
少し大きめですが、おこわや赤飯2~3合分も作れるサイズ感が使いやすくて重宝しています。

ホットプレートが助かる!

作る作業と配膳~盛り付けの工程を飛ばすことのできるホットプレートが助かります。
お肉や野菜を焼くだけでもおいしくいただけるのがうれしいですよね。

フタをしめて蒸し焼きや煮込み料理にするとニオイも気になりませんよ。

トーストもこんがりと焼けて、焼きそばや煮込みハンバーグまで作ることができるので、朝~夕まで大活躍。
使用頻度の高いときは出しっぱなしにしても。使いやすい場所に置いておくと使うのが億劫になりませんよ。

無理なく楽しめる方法を選んで

「外食は絶対しない」と決めてしまうとストレスがかかり、食事が楽しめなくなってしまいます。

食費を減らしたい目的を考えたときに思い浮かぶことって、きっと将来のためや趣味を楽しんだり、生活をより良くしたいからですよね。

天気のいい日におにぎりやお弁当を持って公園で食べると、それだけで気分も変わっていつもよりもおいしく感じます。

小さなことをコツコツ積み重ね、無理なく楽しめる方法を選んでいきましょう。

■この記事を書いたのは・・・
2児の母で管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
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