【野菜ソムリエ&管理栄養士レシピ】子どもにも安心!秋の味覚の手作りモンブラン

2020/10/27
  • 管理栄養士&野菜ソムリエの姉妹ママ。米粉使った料理やスイーツの料理教室をしています。プチプラ大好き。もっと見る>>

年長と年少の姉妹ママ。
管理栄養士&野菜ソムリエとしても活動しているサンキュ!STYLEライターのhiroです。
おうちでの時間が楽しくなる情報をお伝えしていきますね。

秋と言えばの栗のスイーツが食べたくなりますよね。
渋皮栗のモンブランや甘い黄色のモンブラン。
最近は黄色のモンブランをあまり見かけなくなったのが気になります。
そんな渋皮栗のモンブランですが、ラム酒が効いているのでどちらかと言うと大人向きですよね。
手作りであれば甘さも濃厚さも調整できるし、お子様と一緒に家族で食べるのにピッタリ!
若干作業が多いので、初心者の方には難しいかもしれません・・・
市販品も取り入れつつ、作り方を紹介してきますね。




材料

〇栗のペースト  150g
※サバトンの砂糖が入っていない商品を使用しました。製菓材料店で購入できますよ!これさえあればモンブランを制することができます)
〇栗ペースト用砂糖 20g(調整してくださいね)
〇生クリーム脂肪分42パーセント 200ml
※最低でも40%以上を使用してくださいね。
〇生クリーム用砂糖 15g(大さじ1)
〇スポンジ 1/2台
※市販でも手作りでも可
〇栗の甘露煮 1瓶 
※5粒ほど使用します
〇白あん 20g
〇ラム酒 少々

作り方

材料が多くなってしまって申し訳ないです・・・
用意されすれば、あとは混ぜてデコレーションするのみなので安心してくださいね。
まず、スポンジをスライスします。
半分はラップ包んで冷凍して1か月ほどは保存が可能です。
ちなみに我が家は近いうちにさつまいものモンブランを作ろうと予定してます。

栗の甘露煮のシロップにお好みの量もラム酒を加えてスポンジに塗っていきましょう。


栗のペーストと白あんを20gずつ混ぜ合わせて栗あんを作り、スポンジに広げます。
足りなければ1:1の割合で混ぜ合わせてくださいね。

刻んだ栗を全体に広げたら第一段階完了です。

クリームの準備をします

生クリームに砂糖を加えたら、ゆるめに泡立てましょう。
出来たら半量を栗のペーストに少しずつ加えてよく混ぜ合わせたらモンブランクリームの出来上がり。
栗の甘露煮のシロップも加えて甘さを調整してくださいね。

残りの生クリームは、しっかり固めに泡立てます。
脂肪分の低いクリームを使用すると固く泡立つ事が出来ないので、最低でも40%の生クリームを使用するようにします。
たまに間違えて買ってしまって後悔します・・・

豆乳クリームなどの植物性を使用する場合は、ゼラチンで固めるといい感じなるのでおすすめ。
粉ゼラチン3gを水大さじ1でふやかしてレンジ600wで20秒ほど加熱したらクリームに加えて混ぜ合わせます。
乳アレルギーがある方に作る時はいいですよね。

スポンジに固く泡立てた生クリームをたっぷり乗せたら、お好みの口金でモンブランクリームを絞っていきます。
モンブラン用の口金があれば、色々代用できるので持っていても損はないかなと思います。
モンブランクリームも生クリーム全体に乗せたらスプーンの背を使って模様をつけてもOK!

仕上げに栗をトッピングしたら出来上がり~!
本当に口金さえあれば、モンブランの8割を作る事ができるのでおすすめ。
シンプルなロールケーキに絞ってもいいですよね。
お店みたいなケーキが出来るので作っていても楽しいし、家族の反応も嬉しいです。

この記事を書いたのは・・・

管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
年少と年長の母として日々奮闘しています。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。

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