【野菜ソムリエ&管理栄養士レシピ】パン耳ラスクの決定版!本当に美味しいのはどっち?
年長と年少の姉妹ママ。
管理栄養士&野菜ソムリエとしても活動しているサンキュ!STYLEライターのhiroです。
おうちでの時間が楽しくなる情報をお伝えしていきますね。
パン耳ラスク
子どもの頃から大好きなパン耳ラスク。
サンドイッチを作った後のおやつの定番です。
パン屋さんでまとめ売りされているのを見ると買って作りたくなります。
子どもに人気で簡単に出来るし、止まらない美味しさですよね。
(味見が止まらなくて食べた後に後悔します・・・)
基本的な作り方
まず、基本的なパン耳ラスクの作り方です。
1.油で揚げる→ブラニュー糖をまぶす
2.オーブンやトースターで焼く→ブラニュー糖をまぶす
大体は、どちらかのパターンで作りますよね。
我が家は魚焼きグリルで焼きます。
オーブントースターが壊れてから、パンは魚焼きグリルで焼いています。
あったら便利なのはもちろんですが、意外となくても大丈夫でした。
ただ、焼くだけではグラニュー糖がパンに絡まないのでオイルは必須です。
油は焼く前?焼いた後?
サクッと焼いてから米油とグラニュー糖をまぶします。
気になっていたのが、オイルは焼く前と焼く後どちらにする方が美味しいのか。
油の使用量と洗い物を減らしていきたいので、なるべく簡単に作っていきたいです。
まず、アルミホイルの端を折ってお皿にします。
グリルの弱火できつね色になるまで焼いていきましょう。
油断すると焦げます・・・ご注意くださいね。
右→焼く前 左→焼いた後
見た目の印象は大差ありませんが、焼く前に油をまぶしていた方が均等に焼き色が付いています。
ちょっと驚きだったのが、グラニュー糖の絡み方や食感はあまり変わりません。
もっとサクサク感に差が出ると思っていました。
焼いた後に油をまぶす方が少量の油で全体に絡める事ができて油の使用量は少なめです。
油脂のカロリーは、1gで約9kcal
10g使うとそれで90kcalにもなるんですよね。なるべく減らしましょう!
オイルは焼いた後に
パン耳の端が焦げやすいので、見た目を重視するのであれば焼く前に絡める方法です。
日々のおやつで油をあまり使用したくない時は、焼いた後に絡める方法で十分かと思います。
あっさり食べたいので米油を使用していますが、予熱で溶けるのでバターに変えてもOK!
シナモンや黄な粉をまぶしても美味しいですよね。
この記事を書いたのは・・・
管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
年少と年長の母として日々奮闘しています。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。