【野菜ソムリエ&管理栄養士レシピ】シフォンケーキのようなふんわり米粉カステラ

2020/11/17
  • 管理栄養士&野菜ソムリエの姉妹ママ。米粉使った料理やスイーツの料理教室をしています。プチプラ大好き。もっと見る>>

年長と年少の姉妹ママ。
管理栄養士&野菜ソムリエとしても活動しているサンキュ!STYLEライターのhiroです。
おうちでの時間が楽しくなる情報をお伝えしていきますね。

おうちカフェタイム

週末に食べるおやつ作りの時間が息抜きです。
しかも家に帰ればおやつがある、という安心感で外出してもデザートを買う事が少なくなったのも良い所のひとつです。

今回は米粉のカステラを紹介しますね。
抹茶があったので抹茶のカステラになりましたが、プレーンでも美味しいしココアや紅茶でアレンジしても美味しいです。

18㎝スクエア型で焼いていますが、無ければホーロー容器でも大丈夫。100均で売っているような大きめのパウンド型やシフォン型でも良いですよ。

材料

18㎝型(丸でもスクエア型でもOK)
〇卵 3個
〇米粉 60g
〇抹茶 大さじ1
〇グラニュー糖(てんさい糖でもOK) 40g
〇はちみつ 40g
〇米油 大さじ1
〇牛乳または豆乳 大さじ1

抹茶の色味を出したかったので今回はグラニュー糖を使用しています。

作り方

まず、卵をボウルに割りほぐしてから砂糖を加えて軽く混ぜます。
ここの作業を大雑把にしてしまうと、砂糖と卵が固まってダマになる事も…

湯煎で指先が温かく感じるまで(約40度)温めて火から下します。
この手間が面倒ですが、あるのと無いのでは完成度にかなりの差が出ます!!
卵の泡立ちが違ってくるので頑張りましょうね。

豆乳と米油を計量したら鍋に入れて温めます。
オーブンは180度に予熱し、生地が出来上がったらすぐに焼けるよう型の準備もしてくださいね。

ハンドミキサーを使用して泡立てていきます。
高速1分→低速5分
できたら粉類を混ぜて50回ほどヘラで切るように混ぜましょう。
次に米油と豆乳を加えて更に30回ほど混ぜます。はちみつもここで加えてください。

生地がサラサラと流れるようになれば生地の完成です。
ツヤも出てきますよ。

クッキングシートを敷いた型にゆっくりと流し入れたら、トントンと軽く打ち付けて気泡を潰します。

生地に焼き色がついたら取り出します。
火傷に注意しながら型から外して、ケーキクーラーの上で粗熱を取ります。
粗熱が取れたら、オーブンシートを外してラップか袋に入れて乾燥しないようにしてくださいね。

端っこを切り落としたら出来上がり!
ちなみに落とした端っこは、味見用に消えていきました・・・
サクサクで美味しい。これも手作りの特権ですよね。

シフォンケーキのような控えめな甘さ

市販のカステラのガツンとした甘さも好きですが、自分で作るとなると砂糖の量がものすごく気になります・・・
ケーキ作りのスポンジのような、シフォンケーキのような甘さを想像していただければと思います。
デザートプレートにしたり、ホイップクリームを添えたりと色々な楽しみ方が出来ますよね。
ちなみにバター100gのカロリーは約750kcal。
バター100gのお値段も考えると、カステラの方が材料が用意しやすいというのが個人的な感想です。(卵とはちみつは常備してます)
パウンドケーキと比べると圧倒的にカステラの方が罪悪感なく食べる事ができますよね。

シフォンケーキの作り方と似ているんですが、はちみつを加えることによってカステラのようなしっとり感が出てきます。
湯煎という手間もありますが、出来上がりの満足感はばっちり!
シフォンケーキとカステラの良い所をもらった米粉カステラの紹介でした。

この記事を書いたのは・・・

管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
年少と年長の母として日々奮闘しています。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。

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