管理栄養士が実践している毎日の献立作りを楽にする方法
幼稚園児と小学生の姉妹ママ。
管理栄養士&野菜ソムリエとしても活動しているサンキュ!STYLEライターのhiroです。
おうちでの時間が楽しくなる情報をお伝えしていきますね。
毎日の献立作り、大変すぎませんか?
悪阻でしんどい時もご飯を作っていたことを思い出します。
家族に何か言われているわけではなく、意地になっている部分もありますが。
総菜を買うにしても、この値段なら自分で作った方が良いと考えてしまいます。
お店で選ぶ元気も時間もない日もあります・・・
今回は買うより作る方が楽になる献立作成のコツをお伝えしますね。
献立作成のポイント
肉・魚は冷凍ストック
メインとなる食材が家にあるのが1番重要なポイントです。
豚こまや牛こまがあると便利。
塩さけや塩さばも冷凍に向いていますよ。
また、切った玉ねぎやきのこ類も冷凍してすぐ使えるよう準備してます。
調味料に頼る
たんぱく質も野菜も両方入った野菜炒めが最強だと考えています。
仕事や予定がある日の晩御飯は、炒め物と決めていた時期もありました。
味付けや野菜を変えるだけで違う料理に変わります。
今日は中華風だったから、明日は和風の炒め物にしよう。その次はフライパンで蒸して・・・
キャベツ、玉ねぎ、豚肉があれば十分です。
ごま油やお酢、しょうがやオイスターソース、ポン酢といった薬味や調味料がおすすめですよ。
汁物の具はほぼ一緒でOK
野菜炒めでも何でも汁物があると献立の満足感が増すのでおすすめ。
使用する野菜は同じでも、味付けが変わると違ってきます。
わが家の汁物の具は、
わかめ、玉ねぎ、コーン、えのき茸
えのき茸は、カットしたら冷凍で。
具の組み合わせを変えたり、コンソメや鶏ガラ、だし汁など料理に合わせて味を変えています。
うす揚げや野菜の端切れを加えたりするとまた違ってきますよね。
無理はしない
1つの献立に気をつけていることは
・味付けや食材が被らない
・煮る、焼く、蒸すといった調理法が被らない
ただ、自分が食べたいものから決めるようにしています。
”今日はかぼちゃの煮物が食べたい”それならメインは揚げ物か焼き物にしよう。
そんな風に考えると楽になりますよ。
病院食や給食のように2週間、1か月毎のサイクルメニューにしても良いですよね。
買い物ストックの関係で難しいことありますが、肉と魚が交互になるよう意識しています。
毎日のご飯作りの参考になれば幸いです。
この記事を書いたのは・・・
管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
園児と小学生の母として日々奮闘しています。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。