管理栄養士が教える!暑い時期にもつるっと食べられる”うどんレシピ”3選
幼稚園児と小学生の姉妹ママ。
管理栄養士&野菜ソムリエとしても活動しているサンキュ!STYLEライターのhiroです。
おうちでの時間が楽しくなる情報をお伝えしていきますね。
暑くなると、麺類が美味しく感じますよね。
子どもたちも麺料理が大好きなので作る方としても、とても助かります。
今回は、暑い時期にもぴったりな”うどんレシピ”を紹介しますね。
リメイクの定番”カレーうどん”
みんなから愛される国民食のカレー。うどんとの相性も抜群ですよね。
残ったカレーに、水を足してお好みの量になるように調整したら、顆粒タイプの鶏ガラスープを加えるだけ。
とろみが欲しい時は、水で溶いた米粉や小麦粉を加えて加熱すると良いですよ。
麺を食べた後にご飯とチーズを入れて、カレーリゾットのように食べています。
色々な楽しみ方ができますよね。
ツナとキャベツの混ぜうどん
暑い季節、火を使うのも辛い時ってありますよね。
レンジで作れるので、出来上がりまで5分。たっぷりキャベツで食べ応えも抜群なんです。
食べやすいサイズに切ったキャベツ、しめじを耐熱皿に入れたら、ふんわりとラップをかけて野菜がしんなりするまで加熱します。
600wで4~5分が目安です。
加熱が終わったら、うどん、ツナ缶(1/2)と醤油小さじ1を加えて混ぜ合わせます。マヨネーズも小さじ1加えて、全体が馴染んだら出来上がりです。
マヨネーズを加えると、コクも出て味も麺に絡みやすくなりますよ。
お好みでこしょうを振ってお召し上がりください。
レモンでさっぱりざるうどん
シンプルなざるうどんですが、レモンを乗せるだけで見た目も爽やかになります。
暑い季節はさっぱりと酸味が嬉しいですよね。
レモンの輪切りは、お好みの枚数を乗せていきましょう。
麺料理を食べる時のポイント
手軽に食べることができる麺料理ですが、意識して欲しい点がいくつかあります。
麺にもタンパク質は含まれていますが、大部分は炭水化物です。
単体で食べると、食後の血糖値も上がりやすくなり、眠たくなる要因にも。
消化に優しいですが、腹持ちもあまりよくないです。
竹輪のてんぷらなどを追加すると、食事のバランスが良くなりますよ。
うどんにおにぎりの組み合わせをよく見かけますが、かき揚げや天ぷらを添えるようにしたいですね。
天ぷらは、うどんには足りない油脂を補ってくれています。
当たりまえの組み合わせには、ちゃんと利点があるんですね。
また、前後の食事で野菜もしっかり食べるようにすることもポイント。
1日単位で食事のバランスを取るようにしましょう。
この記事を書いたのは…
管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
園児と小学生の母として日々奮闘中。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。