コスパもばっちりな家計の味方!管理栄養士が提案する【豆苗のある生活】
管理栄養士&野菜ソムリエとしても活動しているサンキュ!STYLEライターのhiroです。
スーパーでも手ごろなお値段で購入できる豆苗。
栄養価も高く、シャキシャキとした食感がおいしいです。
切って水に漬けておくとまた収穫ができるのも嬉しいですよね。
今回はその魅力と豆苗のある暮らしについて紹介していきます。
豆苗ってこんな野菜
豆苗はエンドウ豆を発芽させた新芽野菜のこと。スプラウトともいいます。
タンパク源が豊富は豆と栄養の宝庫の緑黄色野菜の要素を持っていると考えると、すごい野菜ですよね。
手間がかかる野菜として、かつて中国では高級品とされていました。
今は水耕栽培が主流で天候に左右されないので、家計にも優しくなりました。
気になる栄養価は、紫外線やストレスのダメージに欠かせないビタミンCや葉酸やカルシウムも豊富でアンチエイジングにも。
おすすめの食べ方
スプラウトの中でも豆の香りやコクがあります。
加熱しすぎるシャキシャキ食感や香りが失われるので、短時間での調理が基本です。
また豆苗に多く含まれている栄養素は、油と一緒に食べると吸収率が上がるため、ごまドレッシングやお肉と合わせて食べるのがおすすめ。
暑い時期には蒸し料理がさっぱりといただけますよ。冷しゃぶにしてもいいですよね。
インテリアにも
豆苗のある暮らしの1番重要なポイントですよね。
グリーンがあるとキッチンが明るくなります。
カゴに入れてあげると、インテリアとして楽しむことができますよ。
ニョキニョキと葉が伸びてくる姿に癒されます。
栽培方法
1週間ほどで再収穫できるようになりますが、成長速度がバラバラだと思ったことはありませんか?豆苗は、切る位置によって成長の速度が異なります。
根元にある脇芽を残してあげると成長が早いので、切るときは意識してみてくださいね。
収穫の目安は2回。3回以上だと成長速度も遅くなり、根元が傷んでしまうことも。
また、夏場は水を2回以上変えるよう推奨されています。
豆苗のある暮らし
女性に嬉しい栄養素の宝庫の豆苗。
栄養面だけでなく、キッチンのインテリアにもなって一石二鳥ですよね。
しっかりと食べて、暑い夏を乗り切りましょう。
この記事を書いたのは・・・
管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
園児と小学生の母として日々奮闘しています。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。