家計の味方の”豚こま肉”がワンランクアップする使い方はこれ!

2021/07/20
  • 管理栄養士&野菜ソムリエの姉妹ママ。米粉使った料理やスイーツの料理教室をしています。プチプラ大好き。もっと見る>>

幼稚園児と小学生の姉妹ママ。
管理栄養士&野菜ソムリエとしても活動しているサンキュ!STYLEライターのhiroです。
おうちでの時間が楽しくなる情報をお伝えしていきますね。

スーパーの特売品でおなじみの"豚こま肉"

豚肉の細切れを集めてお得な価格で販売されている”豚こま肉”。
家計の味方ですよね。
とりあえず購入している方も多いのではないでしょうか?
野菜炒めや生姜焼きなどの炒め物にしたり、大根と合わせて煮物にしたり・・・
気づけば週の半分は豚こま肉を食べていることもあります。
今回は普段の豚こま肉がワンランクアップする方法を紹介しますね。


丸めて使って満足感UP

丸めてブロック肉の代わりに使用します。
こまぎれなので、子どもが食べるにもぴったり。
ぎゅっと丸めたら、片栗粉をまぶして使用します。
フライパンで焼き目をつけるように焼くと型くずれせずに使えますよ。
しょうゆや生姜のすりおろしを揉みこんで、竜田揚げ風にしても。
溶き卵にパン粉でとんかつにすると、丸い形でお弁当にもぴったりです。

刻んでミンチ肉の代わりに

フードプロセッサーがあると便利ですが、刻んでミンチ肉の代わりにしても。
刻んだキャベツと春巻きの皮で包むとメンチカツ風に。
いつもの餃子も粗びきのひき肉で包むと、いつもと違う食感が楽しめます。
使いたいけど豚のひき肉がない・・・といった時にも安心ですよね。
豚ひき肉より豚こま肉の方が安いことも多いので嬉しいです。

保存法

消費期限内で使用する時は冷蔵庫のチルド室で保管ですが、冷凍保存がおすすめ。
空気が入らないよう小分けしたら、均等な厚みにならして冷凍します。
解凍は冷蔵庫でゆっくりと。
ずぼらな我が家は、買ってきたトレイのままで冷凍しています。
2週間以内で使用することが多いので、品質の劣化も感じないですよ。
家族で食べるので、少しでも家事を楽にしたいですよね。

夏バテ防止に

暑さも厳しい季節となり、夏バテ解消にも役立ってくれる豚肉は本当に家計の味方ですよね。
丸めたり、刻むことで普段の豚こま肉の変化が楽しめます。
なにかと出費の多いご時世で削減しやすいのが食費です。
楽しく、おいしく節約ができれば一石二鳥ですよね。

この記事を書いたのは…
管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
園児と小学生の母として日々奮闘しています。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。

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