ホームベーカリ眠っていませんか?☆マラサダドーナツ☆を作ろう!(レシピあり)

2024/05/27
  • フルタイム会社員と子育てを同時卒業。料理アプリは5年で1800投稿超え、パン作りはディプロマを取得。 もっと見る>>

サンキュstyleライター〝chiaki〟です。
主婦歴35年・兼業主婦歴23年、3人の子育て・フルタイム勤務の会社員生活を末娘の大学卒業を機に卒業し、現在は月の半分を和食文化の知識が得られる発酵調味料の専門店で働き、料理家として活動しているアラ還主婦です。
サンキュ!世代からは随分かけ離れていますが、ライターのご縁を頂いてから、私の人生の方向が変わってきたのでそんな事も織り交ぜながら、【食】を軸に書いていこうと思っています。
(人生の方向転換があった事で記事の更新が3年間もストップしていました)

さて!
今回はコロナ禍でめちゃくちゃ売れたホームベーカリー
・・お家に眠っていないですか。
罪悪感あるけど時々無性にこういうの食べたい〜私が2回目で大成功した
ドーナツレシピをのご紹介です。
【マラサダ】ってご存知ですか?ハワイには沢山の専門店があるみたいですが、本場の味は知りません。
デパートの催事で購入したのをきっかけに購入してみて、これなら自分で作れるんじゃないか?と作ってみました。
ふわふわでとっても美味しいんです。時間はかかりますが、発酵している間は家電任せなのでその間は隙間家事も捗ります。
※1回目の失敗は慣れないのに、紫芋のパウダーを入れてしまったからです。

罪悪感があっても安心・満足なものが食べたい時に是非!

こんなのがお家で食べられたら至福

ホームベーカリーで作るマラサダ

材料

★ホームベーカリーに入れるもの
・強力粉(カメリア)
200g

・薄力粉((フラワー)
100g


・上白糖
40g(きび砂糖でも可)


・塩
4g


・卵(常温)
2個


・豆乳(40度)
80ml


・無塩バター(常温)
40g(ショートニングでも可)


・ドライイースト
5g


★調理するときに必要なもの
米油
適量(サラダ油でも可)


上白糖
適量(グラニュー糖でも可)

適量
キャラメルシュガー(あれば)
適量


クッキングシート
12枚(8cm角に切っておく)

材料を正確に揃えることが成功の秘訣!

まずはポイントを読んで欲しい

★計量をしっかり行なってください。作る時は早めにバターと卵を室温に戻しておいてください。
・2段調理ができるオーブンなので、分量はフルに作れる12個にしています。
★召し上がり方
・すぐに食べない場合は、1個ずつラップに包みましょう。
 食べるときに600Wで10秒から20秒レンジで温めると美味しく召し上がれます。
・冷凍もできます
 ラップに包みジップロックなどに入れて冷凍。温めは室温に戻してから600Wで10秒刻みで様子を見てください。(すぐに食べたい場合は600Wで20秒してから10秒刻みで様子を見てください。)好みの時間が見つかります

下準備

* 準
・卵(常温)と無塩バター(常温)は常温にしておく。
* ・材料をきっちり計量しておく。
* ・豆乳は40度に温めておく。
* ・クッキングシートを8cm角で12枚切っておく。

クッキングシートは絵柄のないものでも大丈夫。

作り方

①ホームベーカリーの容器に強力粉(カメリア)・薄力粉((フラワー)・上白糖・塩・無塩バター(常温)・卵(常温)・豆乳(40度)を入れ、ドライイーストを入れる場所にセットして一次発酵まで行う。
注)塩と砂糖は離して入れる。
※メーカーの仕様に従ってください。


②一次発酵が終わったら、フィンガーテストをする。
(小麦粉を少し乗せ、指を入れたら生地が戻ってこない程度)
・台の上に打ち粉をして、生地を取り出し、ガス抜きをしながらひとまとめにして重さを計る。


1次発酵が終わるとこんな感じに膨らむ。

③全量で600g程度になったので1個50gで計量する。
・12等分した生地を手のひらに打ち粉をしてから丸め、閉じ目はしっかりとつまんでくっつける。
・台に置いたら三本の指で気持ち平らになるように軽くおさえる。
※生地が乾燥しないように手早く行う


④水を含ませかたく絞った布巾かラップをかけてベンチタイム15分とる。
※生地を休ませる。


12個あるので手早く作業を。

⑤生地を丸め直し、準備したクッキングシートに1つずつ乗せ天板に置く。
・置いたら軽く押さえる。


2次発酵待ち。

⑥湿度ありで40度で40分二次発酵を行う。
スチーム機能がないオーブンの場合、扉をしめる際に軽く霧吹きをする。
(生地が二倍程度に膨らむ。)

この膨らみは成功の予感しかない!

⑦フライパンの底から3cm位米油を入れ、150度位に熱したらクッキングシートごと入れ、片面(3〜4分)ずつ色づくまで揚げる。
(生地がふっくらと膨らみ、色が濃くなりすぎないように気をつけながら揚げる)
※裏返すときはシートごと裏返し、シートが剥がれたら外す。

⑧ザル付きのバットに移し、油を切り、別のバットに上白糖を入れ全体にまぶす。
・キャラメルシュガー(あれば)を回しかける。
※上白糖をグラニュー糖に置き換えて好みの砂糖(キャラメルシュガー)を省いても良い。

熱いうちに砂糖をしっかり塗す。

今回のレシピでちょっと面倒って思うかもしれませんが、工程毎に細かく、写真つきで掲載しました。
パン焼きやドーナツなどは失敗から学ぶこともできますし、なんとかリカバリーできる楽しさもあります。
ホームベーカリあるよ!って気になった方は是非作ってみてください。

この記事を書いたのは“chiaki”です。
〜子育て後の自分育て
医食同源☆台所はパワースポット
昨日より少し成長できることを信じて〜

https://youtube.com/shorts/Hjvw3nmxAdE?si=LW2V2Nd9TWir7REh

計算中