【冷蔵庫の中、どれ食べていいの?】食の安全を守る冷蔵庫なのに◯◯がいっぱい!!

2021/07/16
  • フルタイム会社員と子育てを同時卒業。料理アプリは5年で1800投稿超え、パン作りはディプロマを取得。 もっと見る>>

サンキュ!styleライター〝chiaki〟です。
主婦歴30年・兼業主婦歴20年、子育て・フルタイム勤務の会社員生活をこの春同時に卒業したお料理好きな主婦です。

冷蔵庫を一人で使っている方ならご自身がわかっている
【食べられる物・そろそろ危ない物・食べられない物・ゴミ日までに避難させてる廃棄物】
複数で住んでいると、
『どれたべていいかわからないから食べなかった』や『えっ!食べちゃった』という事が繰り返されているのではないでしょうか。
特に『作り置き』と翌日のお弁当の為の『残し物』
せっかく食べられるのに、『その日食べる気にならない』とか『もう食べられないと思ったから』と結局廃棄する事になったり、使う予定だったのに誰かに食べられて冷蔵庫から消えていたなんて事もありますよね。

廃棄物や腐敗が進んでいる者を食べてしまったら/取り置いた物が無くなっていたら・・【冷蔵庫の中は危険がいっぱい】なんです。

暑くなる夏場は冷蔵庫の中をあちこち探すだけで庫内の温度が上がり、食べ物が傷みやすくなります。
『食べられる』物の定位置を決めて、日々棚卸しをして食品の無駄や食中毒などを防ぐ事が必要と考えました。

⬛︎母の家の例/仕事を辞めてから少し手を入れた庫内

何がどこにあるかルールを共有化してない時

◉冷蔵庫の中は
1段目
期限が迫ってる飲料・私が仕込もうとしているバジル
2段目
味噌・ぬか漬け・ご飯のおとも
3番目
母の朝食の常備品・買い置き
4段目
仕込み中の食材・ビール
5段目
私が母の家に行った時に焼くパンの材料
ある程度ルールを決めたのですが、共有化には至りませんでした。

コロナ禍なので病院に行くことは更にリスキーです。
透明ケースなどを利用し、ルールが明確にわかるよう【見える化】が必要となりました。

⬛︎見える化したら、食べられる物の安全ゾーンを確保する

庫内にケースを入れて、ラベルを貼りました
◯1段目
■一番上は届きにくいのでここに賞味期限が切れそうなものなどを非難
■『ご飯のおとも』はごはんはほぼ一緒に食べるので上の段
※ご飯のおとも・÷母の好きなお漬物やキムチや梅干し
◯2段目
※『買い置き』母が買ってくる納豆や豆腐もずくなど
※『朝ごはん』お決まりのヨーグルトとりんご
※『野菜ジュース』昼ごはんに必ず飲んでる
◯3段目
※『仕込み中』わたしが仕込んでるもの
※※『食べられる』※※
ここです!これが重要!!
小腹が空いた時に食べても安全なものはここに!
◯4段目
※『パンの材料』わたしが母の家に行くと焼くパンの粉類
◯チルドルーム
※チーズやハムなど

⌘冷蔵庫を主に管理してる人以外にも庫内の安全ゾーン分かる
⌘食べられるのに食べちゃいけない物がわかる
⌘取り置いた翌日回しのお弁当のおかずなどが誰かに食べられるキケンも回避できます。

⬛︎『食べられる』ラベルの中は本当に食べられる物が入ってる=安全

我が家も大人になった子供たちがそれぞれ買って来たものを、自分の透明ケースにしまってます
『食べられる』ラベルを貼ったことで、現在料理をしなくなった母は残り物を日々管理し廃棄する意識づけも出来ました。
『朝ごはん』ラベルの中に定量を入れることで買い過ぎの抑止にもなりました。

冷蔵庫の中身、使う人みんなに安全ゾーンを見える化する工夫をしてみてください。

★☆記事を書いたのは〝chiaki〟です☆★
〜子育て後の自分育て
医食同源☆台所はパワースポット
昨日より少し成長出来ることを信じて〜

計算中