【マクロビレシピ】暑い夏前に疲れた体を一度リセットしたいなら余りもの「ぶち込みスープ」野菜の力は本当にすごい!
MacYamaneです。とにかく人生は「色」★カラフルなたくさんの色の中で、色彩豊かに生活しています。モノトーンが流行っているけれど、やっぱり私は色が好き。人生の色々な経験もその人の想いも、時間も、重ねていくとどんどん素敵になる。だからいつも前向きに時間を送っています。「ちょっと個性的」を大事にして毎日を楽しく過ごそう♪
ぶち込みますといって写真はお上品ですが、作るのは至って簡単。
健康的な体になりたいなら、まずは野菜。
マクロビオティックという考えを使った料理というのはものすごく簡単にいうと
お野菜は丸ごと(皮や葉っぱなども一緒に使って食べましょう)
お砂糖はなるべく摂らないようにしましょう(イモ類も含む)
お米も玄米に、お肉や乳製品もなるべく摂らないようにしましょう
といったルールを元に健康を作る思考です。
かといって、摂ってはならないということではないので、食事の目安となりますので
ゆるっとマクロビオティックの考えを取り入れるというのもいいかもしれませんね。
材料 Cooking ingredients
ベースはお出汁と豆乳(なければ牛乳)になります。
季節の旬のお野菜だけを使えばより栄養価がアップしますし
冷蔵庫のお野菜を使って在庫処分メインにしても
どちらにしても嬉しい一石二鳥レシピですよ。
・使うもの
玄米・なければ白米(炊いたもの)じゃもじ1杯分くらい
豆乳(野菜の量にもよります)または牛乳
コンソメ(味をしっかり付けたい場合は入れて下さい)薄味大丈夫であればなしで!
入れたい食材はこの二つ
★玉ねぎ
★にんじん
あれば
☆大根
☆かぼちゃ(今回はカボチャが余っていた‥のでこれがメイン)
☆キャベツ
他にも冷蔵庫にあれば 一緒に野菜を入れて煮込みます。
※入れるものは野菜ならなんでもいいですが、
不向きなのはちょっと酸味のあるもの(すっぱいなと感じる系のお野菜)
ピーマン・トマト・パプリカ・など
⇒ 牛乳や豆乳を使うので分離してしまう可能性があります。
またはちょっと水っぽい葉っぱ系お野菜
水菜・レタス(△)もやしなど
は入れないでくださいね
味がだるっとなって、オススメしません。
作り方 How to cook
用意した野菜を薄く切ります(ブレンダーやミキサーがない方はできればなるべく小さめに)
野菜は丸ごと皮を付けたままがマクロビ風(玉ねぎの茶色の部分の皮は取って構いません)
カボチャやニンジン・大根などは綺麗に皮を洗って丸ごと入れると栄養価UP。
(剥いてももちろん構いませんよ)
塩コショウをしてコンソメ(入れる場合はこの時点で入れて下さい)柔らかくなるまで煮込みます。薄く切ればすぐ出来上がるので、お野菜のサイズは時短にもつながりますね。
柔らかくなったら
そのままミキサー、ブレンダーをかけずに食す場合は、沸騰に気をつけながら更に煮込みます。ニンジンがつぶれる位柔らかくなればそのままでもおいしく頂けますよ。
ブレンダー、ミキサーがあれば細かくしてからザルへ一度濾します。
栄養価を考えると、ザルを使わない方がいいんですが、歯ざわりを考えると
飲み心地はやはりザル使った方がいい‥
これはいつも悩むところです。
料理もただ作るだけではなく
健康面や身体の調子を考えるととても奥深いものです。
まるごとすべてを食すという考えはとても賛同できるし、サスティナブルですよね!
捨ててしまう材料が実は一番栄養があるだなんて、私達今までなにしてたんでしょうか。
薬膳やマクロビオティックなど使ってもっときれいに、そして地球にも優しいレシピを作っていきたいと思います。
記事を書いたのは・・・MacYamane
SNSの投稿や、料理にも使える「教科書やWEBにはない」ちょっとしたアイディアや技を発信しています。