プロ伝授【捨てちゃう材料】活用でいつもの料理を美味しく

2020/11/04
  • つくるのが大好きクラフトファミリーのMacYamaneです。多岐に渡るテクニックと経験で「真似できそうな」工夫と楽しい毎日をどんどん配信していきます。もっと見る>>

MacYamaneです。とにかく人生は「色」★カラフルなたくさんの色の中で、色彩豊かに生活しています。モノトーンが流行っているけれど、やっぱり私は色が好き。人生の色々な経験もその人の想いも、時間も、重ねていくとどんどん素敵になる。だからいつも前向きに時間を送っています。「ちょっと個性的」を大事にして毎日を楽しく過ごそう♪

最近野菜が高沸しているので、料理人ならではの「捨てちゃう食材」をおいしい料理に変身
させる小技。

フランス料理に限りませんが
小さいお店では 特にまかないの部分も節約が大事です。

仕込みに使う野菜は家庭の何倍もありますので、
仕入れた野菜の皮とか普段過程では捨ててしまうような部位でも
結構 使って料理をすることが多いのです。

それから野菜の切り方などにもとても工夫をしています。

野菜の皮は捨てないで。

料理をおいしくするための「基本」の秘訣は過去記事にありますので参考にどうぞ。

野菜の出汁とひとことで言われても
あまりぱっとしないかもしれませんが
出汁には こんな野菜が使われますよ。

「香味野菜」聞いたことあるけどどんな野菜?

香味野菜というのがたびたびフランス料理の本などに出てくることがありますが香りがあったり臭みを消してくれたりといろいろな効果がある野菜の事です。

例えば
しそ、生姜、にんにく、みょうが、長ネギ、三つ葉、パセリ、パクチー
など ちょっと特徴的な香りがあるものと覚えるとわかりやすですね。

ただ、出汁に使う香味野菜は 葉っぱ系長時間煮込むと溶けてしまうので使えません。
その代わり、煮ても崩れない根菜類が含まれることがあります。
・たまねぎ
・にんじん
・長ねぎ
・セロリ
・生姜
・にんにく などです。

野菜の皮や葉っぱ、捨てないで一緒に煮込んで出汁を取る!!

玉ねぎの皮でも実は出汁がとれるのですよ!

くず野菜の利用は料理のベースを格段にアップさせちゃう小技なのです!
今日からでも実践ぜひ、お試しあれ!

記事を書いたのは・・・MacYamane
SNSの投稿や、料理にも使える「教科書やWEBにはない」ちょっとしたアイディアや技を発信しています。

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