家族で空間を整える【住育】が新しい!週末はこどもも一緒にリフォーム

2020/10/29
  • つくるのが大好きクラフトファミリーのMacYamaneです。多岐に渡るテクニックと経験で「真似できそうな」工夫と楽しい毎日をどんどん配信していきます。もっと見る>>

MacYamaneです。とにかく人生は「色」★カラフルなたくさんの色の中で、色彩豊かに生活しています。モノトーンが流行っているけれど、やっぱり私は色が好き。人生の色々な経験もその人の想いも、時間も、重ねていくとどんどん素敵になる。だからいつも前向きに時間を送っています。「ちょっと個性的」を大事にして毎日を楽しく過ごそう♪

おうち時間が長くなった今、在宅時間の充実さはとても大事だと実感されている方も多いかと思います。

通勤が減って在宅勤務になった方
リモート業務も慣れてきて
おうちを見まわしたら、意外と
ごちゃついてはいませんか?

そろそろ生活の変化にも慣れてきて、年末の忙しくなる前こそがおうち改造のいい機会。
好きなコーナーを作ったり、棚を増やしてみるだけでぐぐっと快適になりますよ。

差し色やポイントアイテムを 上手に学ぶために

まずは幼少期からの刺激の違いですが、

色彩豊かな環境で育つと
感性が豊かになり
想像力もアップします。
お子さんがいらっしゃる方は特に重要ポイントですね。

生活に色のある生活を取り入れると
「創造する力」が「視覚」から脳に伝わって
クリエイティブ力が刺激されるそうです。

差し色の取り入れ方やポイントアイテムの使い方が上手になるかどうかは
こういった小さい時の感性がとても重要とされています。

無駄に思える視覚からの情報が積み重なって
ひとの感性が磨かれています。

美術が得意でなくても

絵が上手とか
手が器用だとかそういう目に見える能力の差ではなくて
感性ってとてもわかりにくいですが、

絵が嫌いでなければ美術館へ行ってみてください。
その絵がいいとか、悪いとか
作品から何かを感じるとか感じないとか
そういう個人的な感想はともかく
普段目にしないものを見たり、
自分では作りださないような作品を見たり
絵から発信される何かのメッセージを頭で考えるのではなく
感覚だけで楽しむ。

別になにもわからなくてもいいんです。
感性を磨く、
個性的な価値観を素敵にするために
実はそんな「視覚」からの刺激が重要。

これからどんどん個性を大切にする時代になっていくからこそ
自分らしい感性、自分らしさを表現する力の底力を
養ってみるのはいかがでしょうか?

おうちでできる感性の育て方

それが 「住育」
家族を巻き込んで、自分達の住みやすい環境をそれぞれ家族が整える。
感性って家族同士でも違っているからこそ、一緒に作業をすることが大事。
特に一緒に過ごすリビングは
それぞれが心地よい空間でなくては。

一緒に過ごしたいと思える環境、おうちが一番だなと思える空間を作る。
もちろん一人暮らしでも、やっぱりリビングはとっても重要な空間。

小さなものからでもやってみる

5歳児 壁を塗るの写真

我が家は定期的に壁をペンキで塗ります。

3歳くらいからペンキを使って
【住育】していますが
12歳のお兄ちゃんも、
私も 主人もみんなで塗ります。

髪の毛にペンキを付けて、手に塗料がついて
最初はとっても下手で ぐちゃぐちゃで
綺麗にしているのか汚してるのか
笑ってしまうくらい おもしろいです。

でも出来上がった時の家族の一体感
はホントにスゴイすっきりします。

また、まいにち見るものを作っているので
子供たちも、自分達も 「昨日までただのモノ」が
「愛着のあるモノ」に変わります。
そしてその作ったものに愛着が沸き
「こうすればもっとよかったな」とか
「ここは私が塗ったんだよ」と
今まで感じなかった新しい感情が芽生えます。

それは回を重ねても新しい発見がいつもあります。

12歳お兄ちゃんがペンキを塗っている写真

ペンキ??なんて思っている方も
「家 賃貸だし」‥という方もいらっしゃるかもしれませんが
壁ができなかったら
「家具」のイメチェンが可能です。

パパもママも同じものを
みんなで作る‥

それが これからの新しい【住育】
ぜひ試してみてください。

オススメは水性ペイント

室内をペンキで塗る場合は水性タイプの塗料がオススメです。
どこかに着いてしまった場合でも
水で洗いながせるので
(固まると取れない場合もありますのでご注意ください)
手についても石鹸で落とすことが可能です。

臭いが気になる場合も軽減されているタイプも販売されていますので
ホームセンターなどでぜひ探してみてください!

好きな色が見つかると とってもパッと心が明るくなりますよ。

記事を書いたのは・・・MacYamane
SNSの投稿や、料理にも使える「教科書やWEBにはない」ちょっとしたアイディアや技を発信しています。主人が大工・私がインテリアデザインを勉強していたこともあり内装やちょっとした家具は我が家で作っています。

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