【主婦歴13年目3児ママの秘策】基本の材料でもちゃんと美味しいカレー
アラフォーで3児の母、時短料理に命を燃やす、ソムリエの「ノムリエ」です。
寒くなってきましたね。
買い物に出るのも億劫で、籠り気味になりがちなこの時期。
手軽に作れるカレーの出番が多くなりませんか?
主婦歴13年目の私が、今まで試行錯誤を繰り返してきた末に編み出した
「基本の材料でもちゃんと美味しいカレー」を作る秘策を伝授します。
秘策1.じゃがいもはきもち大きめに切る
カレーは「じゃがいもが煮崩れていないこと」が肝です。
煮崩れたじゃがいもがカレーに溶け込んでドロドロになってしまうと、食感が落ちてしまいます。
更に残ったカレーを翌日に再加熱した際には、前日にも増してじゃがいもの煮崩れ具合が気になる「もったりしたカレー」になってしまいます。
そこで、予めじゃがいもを大きめに切り、調理することで、煮崩れのリスクを回避できます。
小さなお子様のために具材を細かくしたい方は、調理後に細かく切るということもできますよ。
秘策2.じゃがいもは炒めない
市販のカレールーを使ってカレーを作る際、「具材を全て油で炒めてから水を加える」のが、一般的ですよね。
しかし煮崩れを防ぐため、じゃがいもは炒めない!
じゃがいも以外の具材を全て炒めてから、水を加え、浮いてきたアクを一度さっと取ってからじゃがいもを投入します。
煮込む間に、ちょうど良い固さになります。
秘策3.アクをとっても、水は足さない
アクを取るとき、「思ったより水が減ってしまった」ということ、よくありますよね。
アクと一緒に水もたくさんすくってしまって、水を足すか足さまいか迷うことが。
しかし大量に水をすくってしまわない限り、水は足さなくてOKです。
水を足しすぎると、シャバシャバカレーになってしまいがちなので。
おまけの秘策
煮崩れを回避できた、「ちゃんと美味しいカレー」を更に美味しくする、おまけの秘策。
それは、「ソースとケチャップのちょい足し」です!
ご自宅にあるソース(ウスターソースでも中濃ソースでも可)とケチャップを、一周大きな円を描くように回し入れてみてください。
その後さっとかき混ぜて、約30秒間煮込んだら、ほかほかご飯と共に食卓へ。
その味わいは、基本のカレーにコクが加わり、美味しさUPです。
「基本の材料でもちゃんと美味しいカレー」をぜひ試してみてくださいね。
皆様のカレーライフが豊かになることを祈っています!