突然家族が胃腸炎にかかっても焦らない!備えておくべきアイテム6つと活用法
アラフォーで子育て11年目の3児ママ、料理好きなソムリエのノムリエです。
考えたくはないけれど、例年胃腸炎が流行する時期になってきましたね。
突然やってくる家族の体調不良、かかった人は辛いけど、看病する人も大変です。
この10年間、ほぼ毎年胃腸炎にかかった家族を看病してきた私の経験をもとに、備えておくべきアイテム6つとその活用法についてお伝えします!
胃腸炎に備えておくべきアイテム6つ
1.使い捨て手袋
嘔吐物を処理する際、素手で触るのは禁物!
手袋をはめて、処理してください。
嘔吐物の量や回数が多いと、手袋もたくさん必要になるので、大容量のものを備えておくと良いです。
使用済みの手袋は袋に入れ、密封しておきましょう。
2.使い捨てマスク
手袋と同様に、嘔吐物を処理する際に着用してください。
看病する際の感染防止に繋がります。
3.スプレータイプの次亜塩素酸水
ドラッグストア等で販売されているスプレータイプの次亜塩素酸水は、嘔吐物を拭き取った後の除菌に使用します。
家族全員が触るドアノブや蛇口の除菌にも使用できます。
4.使い古したタオル
古くなって普段使いが出来なくなったタオルは捨てずに取っておくことをオススメします。
大きなバスタオルなどは、何分割かに切っておくと便利。
ペーパータオルやティッシュでは、嘔吐物を拭き取りにくく、完全に拭き取るのにも時間がかかりますが、タオルなら広範囲をまとめて拭き取ることができます。
タオルを嘔吐物に広げてのせ、周りから中心に寄せて拭き取り、ビニール袋に入れて密封します。使い古したタオルなら、罪悪感なく捨てられます。
5.大きめのゴミ袋
嘔吐物が少量なら、レジ袋大のビニール袋に入れられるかもしれませんが、毛布やシーツに嘔吐物がついてしまった場合には、45Lくらいのビニール袋を活用します。
ビニール袋に汚れた寝具を入れて、密封して洗濯場所まで移動させることができます。
6.液体塩素系漂白剤
衣類や寝具の洗濯に希釈して使用します。
汚れた衣類を洗濯した後の洗濯槽の除菌にも使用できます。
家族の体調不良は予期せずやってきますが、備えあれば憂いなし!
看病の負担が最小限になることを祈っています。
とはいえ、皆様がこの冬も元気で過ごせますように!