【実証】予想以上にハイクオリティ!コーヒーを飲むのに手放せなくなったダイソーの200円商品

2021/01/17
  • 料理が好きなソムリエで3児のママ。家庭料理からワインに合う料理まで幅広くつくっています。もっと見る>>

アラフォーで3児の母、時短料理に命を燃やすソムリエのノムリエです。
毎朝コーヒーの香りに癒されながら、家族の朝食を用意するのが日課。
でも難点なのが、冬場のコーヒーは冷めるのが早いこと!
そこでダイソーの〇〇を使ってみたら、その悩みも解決。
予想以上にハイクオリティ、200円でも買って良かったその商品の魅力を実証を交えてお伝えします!

ダイソー「ふた付きステンレスマグカップ」

価格:200円(税別)
容量:240ml

ふた付きのステンレスマグカップは数多かれど、まさかダイソーにあるとは思いませんでした。冷めやすい飲み物には、このふたの存在が大きいですね。
ふたはパカパカせずに、マグカップにフィットしています。
どれだけ保温性があるのか、気になるところです。

一点注意事項が。「食洗機」、「電子レンジ」、「オーブン」の使用はいずれも「不可」です。温め直しができないので、カフェオレにしたいときは、牛乳はあらかじめ他の容器で温めてから加えることをおすすめします。

容量は240mlで、一般的なマグカップとほぼ同様だと思われます。
たくさん飲みたい方には、少し物足りない容量かもしれません。


気になる保温性を実証

ふた付きステンレスマグカップの肝心の保温性を実証します。

【手順】
1.ふた付きステンレスマグカップにドリップしたコーヒーを入れ、ふたをする。
(室温約17度)
2.ドリップ直後、15分後、30分後、1時間後にふたを開けて、それぞれの時間のコーヒーの温度を測る。
3.各測定時に飲んでみて、体感温度も確かめてみる。

ドリップ直後

およそ75℃です。
淹れたてのコーヒーの熱さですね。
ほかほか湯気が立っています。

ふたをして、15分待ちます。

15分後

およそ60℃です。
結構温度が下がった気がしますが、まだ温かく飲めている印象です。
朝食を用意する間なら、温かく飲めることが分かりましたよ!

30分後

およそ55℃です。
先ほどの測定値から大幅に下がってはいませんが、少しぬるくなってきているような気がします。
これ以上温度が下がるなら、コーヒーを温め直したくなるかも。

1時間後

およそ40℃です。
少し熱めのお風呂の湯と同じくらいの温度ですが、飲むにはぬるいです。
リモートワークが多忙で、1時間以上コーヒーが飲めない場合には、もう少し保温性が高いものを求めてしまうかもしれません。

結論

ドリップ直後から15分後位までの間なら、温かく飲めることが分かりました。
普段は陶器のマグカップを利用していて、ふたをつけてもいなかったので、冬場のキッチンではコーヒーもすぐ冷めていましたので。
予想以上にハイクオリティ、朝コーヒーを飲むのに手放せなくなりました。
皆様も温かさを実感してみてはいかがですか?

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