朝からハッピー!私もそんな存在になりたい…ラヴィット!が大好きです

2022/09/04
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターのマミです。

みなさん、朝はテレビを観ますか?最近ではテレビを持たない人も多いようですが、私はまだまだテレビは手放せません。特に朝は、よくないかな?と思いながらも、時計代わりにテレビを付けっ放しにしてしまいます。

朝といえば、ワイドショー的な内容が多いですよね。中には悲しいニュースや痛ましい事件などもあり、一日の始まりから気持ちがブルーになることも。

そんな中、朝なのにニュースは一切やらない、底抜けに明るくて、めちゃくちゃハッピーな番組があるんです!


朝のバラエティ番組「ラヴィット!」

平日朝8時からTBS系列で放送中の「ラヴィット!」をご存じですか?最近じわじわと人気で、内容がネットニュースになったりもしていますよね。

この番組、他の局がワイドショーをやっている時間に、完全なバラエティ。ニュースや芸能情報などはやらないんです。(番組が終わる直前にちょっとだけニュースコーナーがありますが)

いきなり悲しいニュースが流れてきて、気持ちが沈むということがない!めちゃくちゃ安心して観られる番組なんですよ。

オープニングが長い!そしてやりたい放題

面白いのはオープニング。もう、オープニングがピークと言っていいくらい。

毎回、その日にちなんだおすすめのものを出演者が紹介するんですが、それがもう本当にね、やりたい放題なんですよ。

渡辺正行が出てきて、懐かしのコーラの早飲みをしたりとか(しかも、2回も飲ませてた!!)米村でんじろうさんが、生放送で実験をしてクリームまみれでスタジオがめちゃくちゃになったりとか。かと思えば、朝から岩崎良美さんが、タッチ!を生で歌ったり。

大の大人がメルちゃん人形でおままごとをしたり、ストリートファイターⅡの対決をしたり、自分の好きな漫画のシーンを再現ドラマにしてみたり。もうね、本当に、朝の生放送でそんなことやっちゃうの?という、言ってしまえば「くだらない」内容ばかり。

そしてこのオープニングが長い!一通りわちゃわちゃやって、やっと「ラヴィット!スタートです!」と司会の麒麟川島さんが言うのが、いつも8時40分頃(番組開始は8時)。

初めて観たとき、「え?今からスタート!?」って声に出して言っちゃったくらい。

先日は、オープニングが長すぎて9時を過ぎてから「スタートです!」なんて言ってましたからね。本当に朝からめちゃくちゃ笑ってしまいます。

ちなみに、以前サンキュ!STYLEでご紹介したマスクマシュマロは、ラヴィット!のオープニングで紹介されていて欲しくなって取り寄せたものです。私への影響力大(笑)

出ている人たちが本当に楽しそう!ハッピー!

いつも見ていて思うのが、出演している人たちが本当に楽しそうだということ。

オープニングなんて特にもう、みんな好き放題していて、超楽しそう。「ああ、私も混ざりたい」と毎朝思ってしまうんですよね。

最近思うんです。誰かをいじったりとかするお笑いってもう見たくないと。

そういう時代でもありますから、最近は本当になくなりましたが、以前なら、ブスとかデブとか、そういうのを笑いにしたりとかが多くありましたよね。でももう、人の短所をいじって笑いにする時代ではない。

ラヴィットは、純粋にお笑い芸人さんが、自分の好きなこととか、楽しいことをやっているのがいいなと思います。「え?こんなこと朝の生放送でするの?」っていうのを本気でやるのがイイ!とても楽しそうに見えます。

本当はそうでもないのかもしれないけど、そう見える。やっぱりプロなのかな?川島さんのツッコミも、なんていうか優しいんですよね。あんまり人を否定しないような気がします。

出ている人が、すごく楽しそうにやっているのを見るのが幸せ。それが、「楽しい~!!」って思えてきます。するともうね、朝からこちらもハッピーなんですよ。

ラヴィット!みたいな存在になりたい!

ラヴィット!を観るようになって思い始めたのが、「私もラヴィット!みたいになりたいな」ということです。ん?どういう意味?と思うかもしれませんね。

ラヴィット!みたいに、自分が面白いと思うことを、本当に楽しいと思いながらやって、その私の姿を見た人が、「楽しそう!」とか「ハッピー!」と思ってもらえたら、すごく幸せじゃないかな?と思うんです。

サンキュ!STYLEを書くこともそうですが、私の「これいいよ!」とか、「これやってみて~!」みたいな純粋な気持ちから出た内容を、「へ~いいね!」とか「やってみたい!」って思ってもらえたらいいな、それが理想だなと思います。

実際の芸人さんは、楽しいだけではなく、たくさん苦労があるとは思いますが、それを感じさせない、いい意味でのくだらなさ、楽しそうでいいな~なんて周りに思わせる力ってすごいなと思います。私もそんな風になりたい!

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。主婦であること、主婦の経験を生かして仕事をしていく「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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