私がやっている「ちょっと気を付けるだけ」で記事を整える方法3つ【本当は教えたくない?】

2022/11/08
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

サンキュ!STYLEでの私の記事を読んでくださる方々は、同じサンキュ!STYLEライターの皆さんが1番多いと思っている、サンキュ!STYLEライターマミです。

毎日、どうやったらいい感じの記事になるかな?と考えるし悩みますよね。私もいつも考えます。

僭越ながら今回は、私がやっている「ちょっと気を付けるだけで記事を整える方法3つ」をお話したいと思います。

1.同じ言葉を何回も使わない

ひとつめは、同じ言葉を何回も使わないことです。

たとえば…「今日は、日本で一番大きな山の富士山に行きました。思っていたよりも大きくて、その大きさに圧倒されました」という文。

大きいが何回も出てきて、この人は大きい意外に言葉を知らないのか?という幼稚な感じ(極端ですけどね)

「今日は、日本で一番高い山の富士山に行きました。思っていたよりも大きくて、その壮大さに圧倒されました」

こうすると、マシになりましたね。

そんなの当たり前じゃーん!と思うんですけど、意外とやっているんですよね。

私がよく書いてしまうのは「多く」とか、「など」です。「〇〇であることが多く、〇〇も多いような気がします」みたいなこと、読み返すと結構書いています。

「〇〇などを、〇〇するなどしましょう」とか「など」も多用。「など」って何を含んでいるんじゃ?と自分でツッコミを入れていることがありますね。

「多く」や「など」は、すぐに直せますが、どうしても同じ言葉が続いてしまうようなときは、類語辞典で他の表現を探してみるのもおすすめです。WEB上にもありますよ。

2.同じ語尾を続けて使わない

ふたつめは、同じ語尾を続けて使わないことです。さっきの話にも似てきますね。

「今日は、日本で一番高い山の富士山に行きました。思っていたよりも大きく感じました。その壮大さに圧倒されました」

「ました」が続いていて、まるで小学生の作文みたい。ちょっと変えてみます。

「今日は、日本で一番高い山の富士山へ行きました。思っていたよりも大きく感じましたね。その壮大さに圧倒されましたよ」

語尾をちょっと変えただけで、小学生感は薄れました!

私は、3回続けて同じ語尾は使わないように気をつけていますよ。

3.題名や見出しで句読点を使わない

みっつめは、題名や見出しで句読点を使わないことです。

見出しや題名に句読点を入れるのはよくないという説と、揃っていれば入れてもいいという説の両方があるため、どちらが正しいとは言えないのですが、私は入れないようにしています。

題名や見出しに句読点を入れてしまうと、なんとなくリズムや流れが悪くなるような気がするから。

途中で区切りたい場合は「!」を入れたり、スペースを入れたりしています。でも、スペースはほぼ入れないかな?

題名や見出しは本当に迷うし悩むところですよね。どうしたら上手くできるんでしょうか?みなさんはどうされていますか?

素晴らしい文章より読みやすい文章をと思っています

今回は、記事を書く上で、私がちょっと気を付けることをお話しました。もしかして常識?当たり前?だったらごめんなさい。素敵な記事や素晴らしい文章を書きたいな~なんて思いますが、まずはその前に読みやすい文章だ!と、そこに気を付けることにしています。

みなさんが気を付けていることは何ですか?よかったら教えてくださいね。最後までお読みいただきありがとうございました!

あ!最後の最後に「気を付ける」を多用してしまいましたね(笑)


◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴22年。2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)で元家政婦。「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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