夏休みを乗り切る!元家政婦がやっている掃除をラクにするためのおすすめ習慣3選
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
子どもにとっては楽しい夏休みですが、主婦にはいつもに増して家事が増える時期ですよね。
そこで今回は、夏休みの掃除をラクにするためのおすすめ習慣を3つご紹介します。
1.朝イチでフローリングワイパーをかける
夏休みで子どもが家にいると、掃除をするタイミングがむずかしいですよね。
そこでおすすめなのが、朝起きたらすぐにフローリングワイパーをサーっとかけること。
夜は空気が動いていないため、床にホコリが落ち切っています。人が動いてホコリが舞い上がる前に、フローリングワイパーをかければ、効率よくホコリをキャッチ!掃除機をかける回数をが減らせますよ。
また、朝イチで床掃除が終わっていると、気持ち的にラクになります。「床掃除をいつしよう?」とか、「床の掃除をしなきゃ~」と思いながら1日を過ごすのはストレスですよね。
2.テーブルはウエットティッシュで拭く
夏休みは、子どもが家でご飯を食べる機会が増えますから、テーブルを拭く回数も増えますよね。
ふきんを洗ったり除菌したり干したりって面倒ではありませんか?ウエットティッシュにしてしまえば、そんな手間から解放されます。また、子どもにもテーブルを拭いてもらいやすくなりますよ。
ウエットティッシュを毎回使い捨てるのがもったいなく感じるなら、テーブルを拭いたついでに、照明のスイッチやカウンター、ドアノブやイスなど、拭けるところを拭き倒してから捨てましょう。テーブル以外もキレイになって一石二鳥です。
拭けるところをたくさん拭いて使い倒せば、もったいない気持ちも減りますよね。
3.トイレやお風呂はブラシを使わない系洗剤にする
子どもが家にいるとトイレの使用回数も増えますし、汗をかいてシャワーを浴びるなどで、お風呂も何かと使います。
掃除も大変になりますから、ブラシのいらない洗剤にしてしまいましょう!そうすれば、ゴシゴシこする必要がなくなり、掃除の手間が減りますよ。
ブラシをなくせば、ブラシの手入れや保管の手間もなくなります。
トイレ用のブラシがいらない洗剤は塩素系が多いので、子どもに掃除は頼めませんが、お風呂用なら子どもに頼んでも大丈夫。これを機会にお風呂掃除を子どもにまかせるのもいいかもしれませんね。
掃除の手間を減らして夏休みを乗り切ろう!
子どもの宿題を見たり、子どもと遊んだりと忙しい夏休み。毎日のお昼の用意など、やることが増えイライラしてしまいますよね。せめて掃除の手間は減らして、夏休みを乗り切っていきましょう!
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴22年。2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)で元家政婦。「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。