元家政婦が愛用する「激推し掃除グッズ3選」いつもそばに置いておきたい！

元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ！STYLEライターマミです。

100均アイテムからお掃除ロボットまで、今や便利な掃除アイテムは数多くありますよね。何を使ったらいいかわからなくなることも。そこで、元家政婦の私が毎日愛用する「激押し掃除アイテム」を3つ、ご紹介します。

1.家じゅう使える「アルカリ電解水」

毎日ヘビロテしているのが、「アルカリ電解水」です。いろいろなメーカーから出ていますし、100均各社からも販売されている人気アイテム。

アルカリ電解水は、水を電気分解して、アルカリ度を高めたものです。原料が水なので、界面活性剤などの洗剤成分を含んでいないのが最大の特徴です。そのため、泡が立つようなことがなく、二度拭きの手間がいりません。赤ちゃんやペットのいる家庭でも安全に使えるのが魅力です。

さらに、アルカリ性のため酸性である油汚れを中和して、よく落としてくれます。キッチンやテーブルはもちろん、スイッチ部分や床などの皮脂などもキレイにしてくれますよ。また、除菌や消臭の効果もあります。

※水拭きができない場所、家電、漆器、アルミなど金属には使用できませんのでご注意ください。

2.サッと使える「ハンディクリーナー」

コードレスタイプの「ハンディクリーナー」も毎日必ず使っている掃除道具のひとつ。もちろん、大きな掃除機も持っていますが、わざわざ出してくるのが面倒なときもありますよね。

ハンディクリーナーを、手に取れるところに置いておけば、気づいたときに、いつでもサッとゴミを吸い取れます。

見た目がシンプルなものを選べば、出しっぱなしでも気になりません。掃除道具は、しまいこんでしまうと、使うのが面倒になってしまいます。使いやすいところに置けば、いつでもすぐに使えておすすめ。

我が家では、洗面台や寝室など、各部屋に1台置いて、掃除のハードルを下げていますよ。

3.トイレブラシがいらない「かけるだけの洗剤」

「掃除が嫌だなあ」と思う場所のひとつが、トイレですよね。特に、トイレブラシを使った掃除は面倒だし、そのまま置いておくのも嫌な感じがします。そこで、我が家では、トイレブラシがいらない洗剤を愛用しています。

便器のふちにそって洗剤をまわしかけたら、3分ほど置き、あとは水を流すだけで便器内の掃除は終わり！毎日これだけで済むので、トイレブラシは捨ててしまいました。もう2年以上はトイレブラシのない生活ですが、困ることはありません。

トイレブラシがいらない洗剤はいろいろなメーカーから出ていますが、値段が安くて使いやすい、ドン・キホーテのものを愛用しています。気に入りすぎて、つねに３本はストックしていますよ。

ぜひ使ってみて！

今回ご紹介した掃除アイテムは、実際に私が毎日使用して、「掃除がラクになるな」と実感したものばかりです。毎日の掃除に何を使おうか？と迷ってるかたの、参考になればうれしいです。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ！STYLEライターマミ
主婦歴24年の元家政婦。主婦力で稼ぐ「プロ主婦」（プロ主婦は、マミの登録商標です）。保有資格は家事クリエイター（料理科目・掃除科目）、家庭料理スペシャリストなど。小学生と大学生の10歳年の差兄妹の母でもあります。