見た目うなぎ?子どもも食べちゃうナスの蒲焼き丼の作り方

2021/08/09
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。

ナスが美味しい季節ですね。大人は好きなナスですが、子どもはなかなか食べなかったり、ナスだけじゃメインにはなりにくかったりしますよね。今日は、ナスがメインになっちゃう「ナスの蒲焼き丼」の作り方をご紹介します。甘辛い味付けでお子さんも好きな味ですよ。

ナスの蒲焼き丼の作り方(二人分)

材料

ナス 2本
ご飯 丼に2杯
醤油 大さじ1.5杯
はちみつ 大さじ1杯
小麦粉 少々
油  適量

1.タレを作っておく

醤油とはちみつをよく混ぜ、タレを作っておく。

2.ナスをラップで包んでレンジで加熱する

チンしたナス

ナスを一本ずつラップで包み、600wの電子レンジで2分半ほど加熱します。

3.ナスを半分に開き小麦粉をまぶす

開いたナス

ナスを包丁で半分に割って開き、全体に小麦粉を薄くまぶします。

4.フライパンで焼く

中火でフライパンを温め、油をひいてナスを焼きます。表面に軽く焦げ目が付くくらい焼いてください。

5.タレをからめる

ナスがこんがりと焼けたら、用意しておいたタレを入れてからめます。はちみつが入っているので煮詰めたりしなくて大丈夫です。タレを入れたら火を切って、ひっくり返しながら全体にタレがまわればOK!

6.ご飯にのせればできあがり

ご飯の上にのせれば、ナスの蒲焼き丼のできあがりです!お好みで、山椒やしょうが、刻んだ大葉などをのせてもいいですね。フライパンに残ったタレごとかけてくださいね。ご自宅に市販の蒲焼のタレがあれば、もちろんそれを使っても大丈夫です。

温玉をのせればボリュームUP

ナスだけじゃちょっと物足りないな?と思うときは、温泉卵を上にのせてみたください。温玉は、お湯を沸騰させてから火を止めて卵を静かにいれ、そのままふたをせずに10分~15分置いておくだけで簡単に作れますよ。

ナスも立派なメインになりますね

ナスを蒲焼きにすると、それだけでメインになります。「え?うな丼?」と勘違いする見た目も楽しいですよね。レンチンでトロトロになったナスと甘いタレのおかげで、普段ナスを食べない子どもも食べるメニューです。ぜひお試しください。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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