家事だって子育てだってスキルだ!主婦の仕事って価値があるんだよ

2022/06/20
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

元家政婦で、今年で主婦歴22年になるサンキュ!STYLEライターマミです。

専業主婦だった期間が長く、社会人としての価値がないに等しいと思っていたこともありました。そして、そんな風に思っている主婦の方って多いのではないでしょうか?

そんなことはありません。主婦の仕事って価値がありますよ!

家政婦になって気づいた家事の価値

家政婦の仕事を始めた頃、家でしている普通の家事を、よそのお宅でするだけでお金が頂けるということに、少なからず驚きがありました。

家政婦は、ハウスクリーニングなどとは違い、基本的には家庭の普通の家事を行います。エアコン内部の清掃とか、害虫の駆除とか、特殊な技術がいることはほとんどしません。

家で家事をしていたら無給だけれど、よそでやればお給料がもらえるなんて、普通の家事にも価値はあるんだなと感じました。

主婦歴をそのまま家事歴として、家政婦の仕事に活かすことができたのです。

自分の「これいいよ!」が人の役に立つことがある

主婦として生活していると、暮らしの便利グッズを見つけたり、家事のちょっとした小技があったり、自分なりに見つけたモノやコトって、少なからずあると思います。

自分では当たり前と思っていることでも、他の人に話すと「え~知らなかった!」とか、「便利だね。ありがとう」なんて言われることも。

自分より小さい子がいるママ友に、便利な育児グッズを紹介して感謝されたなんて経験は、みなさん結構あるのでは?

そんなようなことを、自分の周りだけでなくSNSで発信したりもできますよね。自分なりの「これいいよ!」が人の役に立つこともあるものです。

モニターなど企業の商品開発に参加できることだってある

主婦の経験を活かせることは他にもあります。企業の商品開発などで、主婦のモニターを募集していることもありますよ。主婦としての暮らしを、そのまま活かせます。

商品がお試しできるだけでなく、きちんと謝礼や報酬が出る場合もありますから、家で出来る副業としてトライするのもいいですよね。


主婦業は自分のスキルになっている!

主婦の暮らしで得た経験やアイディアは、すべてが当たり前のことではありません。

自分のなりの工夫や発見なども必ずあるはず。主婦業も、自分のスキルになっています。そして、それを役立てるところもありますよ。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。主婦であること、主婦の経験を生かして仕事をしていく「プロ主婦」を自称。幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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