特別な道具はいらない!コーヒーは急須で淹れられる?
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
自宅でコーヒーをドリップして楽しみたいけれど、道具を買ったり色々大変そう?と思ったりしますよね。
そこで今回は、特別な道具を使わないコーヒーの淹れ方をご紹介します。
急須でもコーヒーが淹れられる!
簡単なコーヒーの淹れ方はないかな?と調べてみると、急須でもコーヒーが淹れられるという情報を発見。
テレビでも紹介されていたようで、コーヒー専用の急須もあるみたいですね。
とりあえずは、家にある急須でコーヒーを淹れてみたいと思います。
まずはコーヒー豆を用意
コーヒー豆を用意し、1杯分を量ります。
豆の量は、だいたい10g~12g程度。1杯分が量れるコーヒースプーンを使ってもいいですね。
家にあった豆をコーヒーミルで挽いて使いましたが、もちろん、最初から挽いてある豆を使って大丈夫ですよ。その方が手軽ですよね。
急須をお湯で温めてから豆とお湯を入れる
急須をお湯で温め、そのお湯をカップに移してから(カップも温めておきます)、挽いたコーヒー豆を急須に入れ、1杯分のお湯を急須に注ぎます。(今回は180ml入れました。)
お湯を入れたら、豆がきちんとお湯に漬かるように、軽く全体を混ぜました。
急須の蓋をして4分ほど待って注ぐ
お湯を入れたら、急須の蓋をして、4分ほど待ちます。
4分経ったら、茶こしで濾しながらカップに注げばできあがり!
気になる味は?
カップに注ぐと、普段と変わらないコーヒーのいい香りが漂ってきました。
問題は味ですよね?
味は…おいしい!
濃いのかな?と思いましたが、さほど濃い感じでもなく、粉っぽい?とも思いましたが、結構スッキリとした味わい。
しっかりとしたコーヒー感がありながらも、濃すぎなくて飲みやすい。
若干カップの下の方に細かい粉が溜まりますが、それほど気になる感じでもありません。
ペーパードリップとフレンチプレスの中間のような?そんな感じの味わいです。
ハンドドリップのテクニックなどもいらず、ドリッパーやプレスの器具も使わない。ただ豆とお湯を入れて待っただけと思うと、もう十分すぎる味ですね。
専用の道具がなくてもコーヒーは楽しめる!
専用の道具やテクニックがないとコーヒーは淹れられないと思っていましたが、家にある道具だけで簡単においしいコーヒーが淹れられました。
家に急須があれば、初期費用はゼロ!あとは豆を買ってくるだけです。ぜひ試してみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。主婦であること、主婦の経験を生かして仕事をしていく「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。