ワクチン接種証明書はアプリで簡単に発行できて思わぬところで役に立つ
小学生の娘と高校生の息子がいるサンキュ!STYLEライターマミです。
デジタル庁から、新型コロナワクチン接種証明書のスマートフォンアプリが出ているのをご存じですか?ワクチン接種証明書なんて使うことはないよね?と思っていたのですが、これが思わぬところで役に立ったのです。
ワクチン接種証明書って何に使うの?
ワクチン接種証明書って何に使うの?接種済証との違いってあるの?と疑問に思います。
ワクチン接種証明書は海外渡航用と国内用の二種類があり、海外用は以下の用途です。
国内用は、県民割など旅行の割引や、ワクチン接種による特典を受ける際などに使われています。
海外渡航では接種証明書でなければいけませんが、国内なら接種済証でも証明書と同じ特典が受けられることがほとんどです。
それなら、海外旅行に行く予定がなければ必要がないようにも思いますよね。
接種証明書アプリが思わぬところで役に立った!
必要ないかな~?と思いながらも、一応入れておこうかな?とスマホに入れて設定しておいた接種証明書アプリ。これが、思わぬところで役立つことになりました。
小学生の娘がケガをして入院した際、病室へ入るためにはワクチンの接種証明書かPCR検査の陰性証明書が必要だったのです。
受付でそう伝えられた時には、「え?そんなのすぐ用意できない。どうしよう…」と一瞬思ったのですが、「あ!そういやアプリ入れてたんだった!」と思い出し、アプリの画面を見せることで娘と一緒に病室へ入ることができました。
これが紙の接種証明書であれば持ち歩いてはいませんでしたよね。アプリを入れててよかったー!と思いました。
マイナカードがあればアプリでの接種証明書はすぐ発行できる
マイナカードがあれば、スマホアプリによる新型コロナワクチン接種証明書の発行は簡単です。
まずはアプリをダウンロードして、指示の通りにマイナカードを読み取り暗証番号を入れるだけ。
それだけで接種記録が呼び出され、国内用の証明書が発行されます。接種日、ワクチンの種類やメーカー、製造番号も記載されていますよ。
接種済証をなくしてしまった場合でも、マイナカードさえあれば大丈夫。海外渡航用の証明書の場合は、さらにパスポートが必要です。
マイナカードがない場合はアプリでの発行ができません。市町村への申請で紙の証明書が発行してもらえますよ。
ワクチン接種済みなら発行しておいて損はない
ワクチン接種証明書アプリは無料で、接種証明書の発行もお金はかかりません。マイナカードさえあれば接種済証がなくても大丈夫。スマホさえあれば、ワクチン接種済みであることをいつでも証明できます。そんな場面はあまりないかもしれませんが、特典が受けられる場合もありますし、いざというとき役立つこともありますよ。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。主婦であること、主婦の経験を生かして仕事をしていく「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。
外国との往来の際にワクチン接種を証明するためのものです。 入国の際にワクチン接種証明書を示すことで、隔離などの防疫措置が軽減される場合があります。使用できる国は、外務省から発表されています。