コロナ禍に突然の入院!やっておいてよかったと思ったこと3つ
小学生の娘と高校生の息子がいるサンキュ!STYLEライターマミです。
先日、娘がケガをして急に入院することになったのですが、コロナ禍での入院は、今までとは違い制約のあるものとなりました。
そんな中、やっておいてよかったと思ったことをお話します。
新型コロナワクチンの接種
最初にやっておいてよかったと思ったことは、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種です。
現在どの病院でも入院患者への面会は禁止であることが多いのですが、小児科病棟だけは制限付きで面会が許されていました。
娘が入院していた病院では、ワクチンを2回以上接種しているか、一週間以内のPCR検査陰性の証明書がなければ病室へ入れないきまり。
娘自身は病院でPCR検査を受けますが、家族は受けられません。ワクチン接種をしていない場合、自分でどこかで検査をしてくる必要があります。
PCR検査の結果はすぐには出ませんから、ワクチン接種をしていなければ入院時に娘に付いていてあげることができないところでした。ワクチンを打っていてよかった!と初めて思いましたね。
ワクチン接種証明アプリのダウンロード
ワクチンを接種しなければ病室に入れなかったわけですが、ワクチンを打っているということを知らせるために、ワクチン接種証明書が必要でした。
今回、救急車で病院へ運ばれたため、前もっての準備などは何もしていません。
しかし、必要になるときもあるかな?と、念のためスマホにワクチン接種証明アプリを入れていたため、それを見せるだけですんなりと病院へ入れました。こちらも、入れててよかった!と思いました。
保険の加入
東京都は子どもの医療費が無料です。ですから、子どもの医療保険は入る必要はないという意見が多いように思います。でも、入院にかかる費用は医療費だけではありません。
食事や身の回りのものなどは実費です。また、毎日面会に通う家族の交通費など、こまごまとした費用が発生します。
3週間を超える長期の入院になったので、そういった費用が思っていたよりもかかりました。また、途中で転院するこにとなり、ストレッチャーの入る介護タクシーで移動した費用は自費でした。
介護タクシーは結構高額でびっくりしましたが、保険に入っていたためそれでまかなえます。お金の心配をしなくていいのは気持ちが楽でした。
備えてあれば役に立つことがある
今回は急なケガで入院となり、最初は本当に慌てました。救急車を呼んでも搬送先が1時間以上見つからず、コロナの影響を痛感。そんな中でも、やっておいてよかったと思ったことをご紹介しました。どなたかの参考になれば幸いです。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。主婦であること、主婦の経験を生かして仕事をしていく「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。