アラフィフに突入した主婦が45歳を過ぎて「やめてよかったこと」3選

2023/08/24
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。今年47歳になり、アラフィフといわれる年代に入ってしまいました。

今回は、45歳を過ぎてからやめてよかったことをお話します。

1.美容院へいくこと

美容院で髪をカット

小さな子どもがいると、行くタイミングがむずかしいのが美容院ですよね。子どもが少し大きくなってきても、予約など準備も必要ですし、行くと何時間もかかって予定を組むのも大変です。

40代前半までは、3か月に1度ほど美容院に行っていましたが、それをやめました!千円カットのような「カット専門店」で1か月に1~2度カットしてもらうことにしたのです。

これが大当たり!ショートヘアの私は、数か月に1回の美容院よりも、マメにカットをした方がヘアスタイルが保てます。40代に入ってからは髪質の変化を感じていたので、安いカットでも頻繁に行く方が髪がまとまり清潔感が保てる気もします。予約がいらず、サッと終わるのも気楽でいいですね。もう美容院に戻ることはないでしょう。

2.コンタクトレンズを入れること

メガネ

学生の頃からアラフォーまでは、コンタクトレンズを使っていました。メガネではどうもオシャレさに欠けるというか、ファッションによっては合わないような気がしていたからです。

でも、老眼が入ってきたのか、コンタクトレンズの度が合わなくなり、さらにコンタクトでは目の疲れを強く感じるように。そこで思い切ってメガネだけにしました。今ではもうメガネが顔の一部で「メガネの人」になっています。

別にメガネをかけていても、どんな服でも着られるしオシャレでなくなることはありませんね。コンタクトレンズにかかる費用や手間がいらなくなってスッキリしました。メガネのオシャレを楽しみたいと思います。

3.夜ふかしをすること

ベッド

お笑い芸人が好きなので、テレビの深夜番組をつい見てしまうことがよくありました。朝も7時過ぎくらいまで寝ていて、夫と子どもが家を出るのに間に合えば、それでいいという感じ。

でも、息子が高校に入り、朝は5時に起きて弁当をつくらなくては間に合わなくなりました。部活の予定によっては、たまに4時起きなことも。これはもう夜更かしをしている場合ではない!と、平日は10時には寝るように。

そうしたら、これがいい!息子が家を出てから夫や娘が起きるまで1時間くらいの自由時間ができますし、朝のうちに家事があらかた終わるので、1日が充実します。朝にヨガをしたり読書をしたりもしていますよ。朝方生活は「人生まで変わりそう?」と思うくらいです。早起きはおすすめです。

「当たり前だったこと」をやめてみるのもいいと思う

それまでの私には、美容院もコンタクトも夜ふかしも全部「当たり前」なことで、これからも変わらないだろうと思っていました。でも、ちょっとしたきっかけでやめてみたら、これが案外いい。歳を取るにつれて「当たり前」も変わるし、ずっと同じではないのだなと感じます。今まで何となく続けてきたことを、やめてみるのもいいと思います。ダメだったらまた戻したっていいですからね。


◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴23年の元家政婦。主婦力で稼ぐ「プロ主婦」を自称。保有資格は家事クリエイター(料理科目・掃除科目)、家庭料理スペシャリスト、つっぱり棒マスター。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

計算中