プロ主婦が主婦歴25年目に突入する2025年に心がけたいこと!やりたいこと!
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。つい最近令和になったな~と思っていたら、もう7年!時が経つのが早すぎますね。
2025年の夏に、主婦になって満25年になります。そして、プロ主婦と名乗って活動をはじめて3年に。そんな私が今年心がけたいことと、やりたいことをお話します。
すごいことをやろうとしない
2024年は、思ったよりも忙しい毎日でした。テレビ出演のお仕事をいただくこともあり、それ以前にはやったことがないようなことをたくさんしました。
そんな中、何か特別なことや、すごいことをしなければいけないように思ってしまい、気持ちが焦ることが多かったように思います。
でも、べつに私がすごい人だから仕事が来ているわけではないんです。すごい人なんて他にたくさんいる。「ここのこの部分をやって欲しい」で発注が来ているのだから、そこをしっかりやることに注力すればいいはず。
「私、すごくないのに、こんなことしてもいいのかな?」と思わず、やれること、求められていることに、誠実に応えていくだけなのだと、今あらためて思います。
「簡単に確実にできること」を続けていく
がんばって何かすごいことをするのではなく、確実に、そして簡単にできることを継続していくことの方が大切なのではないか?と思うようになりました。
それは、掃除や片づけなどでも同じですよね。時々がんばってめちゃくちゃキレイにしたとしても、続けられないとリバウンドしてしまうことも。毎日簡単にできることでないと、継続していくのはむずかしいのです。
たとえば、「100万ページビューの記事を書くぞ!」とヒット記事を目指すよりも、「多くの人に当てはまるわけではないかもしれないけれど、確実に誰かの役に立つ記事」をコツコツ書いていく方がいいような気がします。
むずかしいことやすごいことを成し遂げようとしないで、確実なことを積み重ねていくことを意識したいなと思います。
「暮らし」をあらためて大切にしたい
私は、掃除とか片づけとか、便利なアイテムとか、そんなことをWEBで紹介することをしています。でも、去年は「自分の暮らしを見つめたり楽しめたりしていただろうか?」と思うと、あまりできていなかったような気がします。
自分の原点は、自分の暮らしの不便を解消したいと思ったことをいろいろ実験してみて、それをSNSで発信していたことにあるはず。でも、なんだかいっぱいいっぱいで、そこを楽しめていませんでした。
手づくりなども大好きだったけど、2024年はミシンさえ出さなかったし、パンも焼いたかな?そんなことがしたいと思う余裕がなかった気がします。
今年は、すでにパンを焼きました。やっぱり楽しい!こういう日々の楽しみを忘れたくないし、今年はもっと楽しみたいと思います。
確実に…地に足をつけて
自分の人生の中で、去年はちょっと浮ついた年だったかも…そんな風に思います。今年はもっと地に足をつけて、確実にやれることを積み重ねていきたいし、暮らしを大切にしていきたいなと改めて感じました。今年は主婦歴25年だし、来年は50歳、悔いを残さないように2025年を満喫していきたいと思います!
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴24年の元家政婦で、主婦力で稼ぐ「プロ主婦」(プロ主婦は、マミの登録商標です)。保有資格は家事クリエイター(料理科目・掃除科目)、家庭料理スペシャリストなど。小学生と大学生の10歳年の差兄妹の母でもあります。