あの場所が大事!元家政婦が見た綺麗なお宅はここが違った!
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
家が綺麗か汚いかは、入ってすぐにわかると言っても過言ではありません。では、その違いとはなんでしょう?
今日は、綺麗なお宅の特徴をお話します。
やっぱり玄関が整っている!
家が綺麗なお宅は、やはり玄関が違います。玄関が片付いていてスッキリ綺麗なお家は、家の中も必ず綺麗ですよね。
逆に、玄関が汚いのに部屋は驚くほど綺麗!なんてお宅は見たことがありません。
家の中まで人が上がらなくても、宅配便やちょっとした用事など、玄関を開けて人と話すことは多いもの。
色々な人に見られる可能性のある玄関の状態を気にしない人は、家の中が散らかっていても気にならない人なのではないでしょうか?
玄関の中だけでなく外にも注意
玄関ドアを開けた中のところは綺麗にしていても、外側はどうですか?物やゴミを置いていたりしませんか?
そして、意外と忘れがちなのが、ドアそのものと、インターホンの汚れです。特にインターホンは自分で押すことがあまりありませんから、ボタンの汚れなどに気が付かないこともありますよね。
たまにチェックして拭いてみると意外と汚れていることに驚きます。
ドアやインターホンを拭くととてもスッキリして、家に帰ってきた時の気分も違いますよ。
また、他人の目になって玄関を見ることにもなりますから、普段気が付かないことに気がつく機会にもなります。
綺麗なお宅の玄関は、外側ももちろん綺麗ですよ。
じつは玄関は片づけがしやすい場所
玄関は、他の場所よりも片付けがしやすい場所です。
リビングなど他の部屋は広くて物もたくさんありますが、玄関は限られた空間。
置かれている物も靴が中心ですから、いる物といらない物の選別もしやすく、収納の中を全出しするのもそれほど大変ではありません。
片付けにとりかかりやすい場所のひとつと言えますよ。
とりあえず玄関だけでも片付けてみよう!
片付けやすく、片づけの効果も実感しやすい玄関。どこから片付けていいかわからないという時には、とりあえず玄関だけでも片付けてみましょう。
玄関がスッキリすれば、他の場所にもいい効果が生まれるはずですよ。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。主婦であること、主婦の経験を生かして仕事をしていく「プロ主婦」を自称。幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。+