元家政婦はチョイ見せ!「収納の中の収納」はちょっと透けてるくらいがちょうどいい
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
収納ボックスは、中身が見えない方が見た目がスッキリきれいに見えますよね。
でも、こんな場所は「ちょっと透けて見える」方が使いやすいとは思いませんか?
扉がついた「収納の中の収納」
ちょっと見えている方がいいと思う収納場所は、「収納の中の収納」です。
たとえば、クローゼットやリビング収納など、扉がついていて開けないと普段は見えないところの収納。
こういう場所は、中の物を出すために、まずは「扉を開ける」というアクションが必ず入ります。
そこからさらに物を出すわけですから、中がまったく見えない収納ボックスばかりだと、少し探しにくく感じますね。
透けていると探しやすい
中身が透けるボックスであればパッと見ただけでも、だいたい何が入っているかがわかります。
中身が見えないボックスだとパッと見はスッキリしているから「とりあえず入れちゃえ!」と、上から入れて、気づけば中がゴチャゴチャで何が入っているか分からなくなることも。
ちょっと透けていると中身がわかりますから、ゴチャッとしてしまう前に気づけますよね。
※写真上段のカゴは中身が見えないタイプですが、カゴごと取り出して使用するものを入れています。毎回中身を見ているので問題なしですよ。
オープン棚には中身が見えない収納を
扉のないオープン棚には、中身が見えない収納ボックスを使います。
ボックスが揃っていて中身が見えない状態は、統一感が出て見た目がきれいになりますね。
見た目の点では、中身の見えない収納の方がスッキリします。
普段見えないところは透けているくらいがいい
扉を開けても中身が見えずに揃ったボックスは、キレイで憧れます。使いやすければそれでOKですが、ちょっと使いにくいな?とか、キープするのが大変かも?と思ったら、透けて見えるボックスはどうですか?普段見えないところは、透けているくらいがおすすめです。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴22年。2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)で元家政婦。「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。実家は創業24年の清掃と警備の会社です。