片づけはリバウンドしながらでいいじゃないか!元家政婦でも収納のリバウンドはあります!
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
新年度に入り、やっと少し落ち着いてきましたね。2月や3月、忙しく過ごしていたら部屋が荒れてしまった~!というかた、いませんか?
じつは私も、リビング収納が大リバウンドを起こしてしまいました。今回は、リバウンドした収納の片付けをご紹介します。
「とりあえず」で置いていたら「ヤバい収納」に
忙しいから「とりあえず置いておこう」「時間のあるときにちゃんとしまおう」と、収納の中にモノを「とりあえず置き」していたところ、気づいたらヤバい収納になってしまいました。恥を忍んで写真をお見せします。
でも、ここで気づいたのが、「時間のあるときにちゃんと」と思ってとりあえず置いてしまうのは、本当にしまいやすい収納の仕方ではなかったから。
普段はちゃんとしまえていても忙しいときにできないのは、やはりベストではないですよね。
これは、改良のチャンス!ということで、収納を片付けていきます。
ブロックに分けて少しずつ片づけていく
よし片づけるぞ!とやる気に燃えているとき、つい一度に全部をやりたくなってしまいます。でも、ブロックに分けて少しずつ片づけていくのがおすすめ。
いっぺんにやろうと思うと、やりきることが優先になってしまい、またすぐリバウンドする可能性があるからです。一か所ずつ確実に片づけていきますよ。
最初に、一番ごちゃついていた、パソコンとプリンターが置いてあるコーナーだけを片づけます。
いったん全部出して仕分け
そのコーナーのモノを一度全部出し、いるモノいらないモノを仕分けます。
結構いらないモノがありました。「とりあえずに置かずにその場で処理」が、本当に大切だなと痛感しながらの作業です。
仕分けが終わったら戻す
プリンターの上にのせていたモノはほとんど処分。スッキリしました。
とりあえずでプリンターに置いていたモノは、ほぼいらないモノでした。
いるかいらないかを先送りした結果です。
別の日に違うブロックを片づける
前回のブロックを片づけた2日後に、今度は上段の本を置いていたブロックを、同じように片づけました。
続けてやらなかったのは、前回片づけた場所を少し使って様子をみたかったからです。問題がなかったので、次のブロックへ。少しずつ片づけていきます。
リバウンドしたっていい!リバウンドしながら理想の収納へ
一度「キレイに片づいた!」と思っても、じつは使い勝手がよくなかったり、がんばらないとしまえなかったりすると、またリバウンドしてしまいますよね。そんなとき「私ってダメだな」と自己嫌悪に陥るかもしれませんが、それはもっとよくなる可能性があるということ。リバウンドしたっていいのです。リバウンドをして修正してを繰り返しながら、理想の収納にしていきましょう。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴22年。2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)で元家政婦。「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。