【服を減らす】18着しかない冬服に似ている服が4枚も!でも捨てない理由とは?
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
春は気温が変わりやすく、あたたかくなっても冬物をしまうタイミングは難しいですよね。でも、もうそろそろ衣替えができるかな?という感じでしょうか。
そこで、冬服をしまう前に服の整理をして、来年着ないであろうものは処分することにしました。
冬服を全部出して状態を確認
まずは、冬服を全部出して確認します。今回はトップスを全部出して並べました。
セーターに合わせるインナーも入れて、冬用トップスは18着。この何年かで少しずつ服を減らしているので、総量はそれほど多くありません。
それでも「この冬にまったく着なかったな」と、気づいた服が4枚もあったことに驚きました!
また、よく見たら毛玉がいっぱいで「これ、よく着てたな…」と思う服もあります。
次の冬に着ないものは思い切って処分!
この冬に一回も着なかった服4枚と、劣化が激しく毛玉まみれで「来年はもう着ないだろうな」と思う服4枚、合計8枚を処分することに決定しました。
そして、これも今年1回も使わなかった「付け裾」が2枚があったことも思い出し、これからも使わないだろうと判定して処分。
裾だけを付け足すよりも、インナーを着て襟元や袖なども一緒に見せた方がバランスがよくなると気づいたので、出番はないでしょう。
似ているものが4枚もあるけど捨てずに残します
今回、冬のトップスを全出ししてみて「私の冬服は白、黒、青しかない」と気づきました。しかも、決して多くない枚数の中で、青系のシャツが4枚もある!
普通だったら、似ている服は1枚にして他は処分するのかもしれませんが、私は全部残しました。なぜなら、この4枚は、今シーズンに何回も着ている現役の服だからです。
「青+シャツ」は、私の骨格やパーソナルカラーに合っているので着やすく、しかも似合う!似ているようで微妙に違うから全部使います。
そして何より、このシャツたちが好きなんですよね。着ていて気分がいいので4枚あっても捨てません。
一般的なセオリーではなく「本当に気に入っているもの」を残す
一般的な片付けのセオリーなら「似ているもの、代用できるものは捨てて1つに絞る」が正解なのだと思います。でも、18枚から10枚になり、そのうち4枚が似ている服であっても、本当に気に入っているものは残します。
自分で「私にはこれが似合う」と思っているものは、着ていても満足度が高いですからね。こうやって「本当に好き」だけを残していくと、きっと素敵なクローゼットになっていくのでは?と期待しています。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴22年の元家政婦。主婦力で稼ぐ「プロ主婦」を自称。保有資格は家事クリエイター(料理科目・掃除科目)、家庭料理スペシャリスト。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。