いくらあっても困らないは間違い!負の遺産かもしれないわが家の在庫問題
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
5月からマスクが外せるようになりましたね。電車など場所によってはマスクをしている人が多い場合もありますが、最近は多くの人がマスクなしで歩いています。
今回は、マスクについてのわが家の困りごとをお話したいと思います。
マスクの在庫がありすぎる!
わが家の困りごと、それはマスクがありすぎることです。
傷むものではないから、あって困ることはないからと、安いときにある程度まとめて買ったのと、夫の職場で白い普通のマスクが余っていてたくさん貰えたんです。
「マスクがタダなんて!貰えるなら貰ってきて!」なんて欲張ったがために、大量のマスクが今わが家にあります。
マスクにも流行があるなんて!
「普通の白マスクだから、いくらあってもいいわ~。花粉症だしコロナが終わっても使うよね」と思っていました。
しかし、3年という思ったより長いマスク生活の中、マスクにも流行がありましたよね。
箱型マスクや3Dマスク、血色マスクに鼻が高く見えるマスク、バイカラーマスクなどなど。こんなに色んなマスクが出るとは思いませんでした。
マスク生活が長いと、普通の白マスクよりもオシャレなマスクがしたくなり、家にマスクがあるのに新しいマスクを次々に買ってしまうんですよね。
「なんぼあってもいいですからね」じゃなかった!
とはいえ、白い普通のマスクなんて「なんぼあってもいいですからね」なんて思っていました。
ですが、全然なくならないんです。高校生の息子もお気に入りマスクが別にあって普通のマスクを使わないし、小学生の娘には大きいし、私は私でおしゃれなマスクがしたい。
白いマスクは夫しか使わないので減らないのです。でも、普通に使えてもったいないから捨てるわけにはいきません。
紙袋に入れてクローゼットにしまっていますが、これが本当に邪魔。スペースを取ります。
「必要な量を適度に持つ」が大事
マスクが品薄だった時期もあり、腐るものではないから備えておこうと思っていました。たくさんあっても困るどころか役に立つと考えていましたが、ありすぎると邪魔になり収納に困ります。必要な量を適度に持つことは大切だと痛感した出来事でした。貰えるなら貰おうと欲張ったがための「負の遺産」になりつつあります。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴22年。2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)で元家政婦。「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。