【思考の見える化】スケジュールや買い物メモにも使える「マインドマップ」がおすすめ!
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
「マインドマップ」をご存じですか?なんとなく名前を聞いたことはあっても、使っている人は少ないかもしれません。
「意識の高い人が使うんでしょ?」なんてイメージがあるマインドマップですが、じつは主婦こそ日常で使いたい超便利ツールだったんです。
アイデアが湧きやすい「思考の地図」
マインドマップは、主なテーマから具体的な考えを枝のように出していく形を書いた図です。まさに、名前通りの「思考の地図」。
真ん中にテーマを書き、そこから思いつくことを次々と書いていきます。
連想ゲームのように書いていくと、それまで思いつかなかったようなアイデアが湧くこともあり、箇条書きよりも自由な発想ができるといわれています。
なにか新しいアイデアを出す時などにはピッタリのツールですよ。
主婦の日常生活にも使える!
「新しいアイデアを出すような仕事はしていないし、使い道は特にないな」と思ったあなた、そんなことはないんです。
マインドマップは主婦の日常生活にも使えます。というか、使って欲しいツールです。
たとえば買い物メモ。真ん中のテーマから枝を伸ばして書いていくと、必要なものが連想されていくので忘れることがありません。買い物内容を無駄なく出すことができますよ。
今日のメニューと料理に必要な材料と、今ある材料、買わなくてはいけないものを1つのマインドマップにすれば、今日の献立から段取り、買い物メモまでが1枚の紙でできてしまいます。
これはかなり便利だと思いませんか?スマホのメモ機能もいいけれど、書いていると「あ!この材料があるからやっぱりこっちのメニューにしよう」とか、「あの材料を使ってしまわなきゃ」など、アイデアが勝手に湧いてきます。
マインドマップにすると記憶に残りやすい
せっかく買い物メモを書いたのに、メモを忘れてきた!なんて経験はありませんか?
マインドマップは普通のメモと違い、図形のようになっていますから、手元になくても後から思い出しやすいんです。
しかも、連想ゲームのように連想しながら書く場合が多いですから、頭の中でたどっていけば思い出せます。普通に書くメモよりも記憶に残りやすいメリットがありますよ。
トップの画像は、娘のアート体験教室のようすをメモしたマインドマップ。体験記事を書く際、すぐに思い出せました。
子どもも書けるから親子で書くと楽しい
マインドマップは子どもでも書けます。私がハマって書いていたら、小学2年生の娘も見よう見まねで書いていてビックリ。
たとえば、漢字を覚えるなど学習にも応用できますよね。今からマインドマップを使っていけば発想豊かな大人になれそう?なんて期待をしてしまいます。
そうでなくても、親子で書くと楽しいですからおすすめですよ。
何にでも使えて書くのも楽しいからおすすめ!
買い物メモや料理の段取り以外にも、日記も書けるしスケジュールにも使えるマインドマップ。何より「書くこと」自体が楽しくてストレス解消にもなっています。メモの代わりにマインドマップ、いいですよ。書き方は自由ですが、マインドマップの本を読み参考にするのもおすすめです。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴22年の元家政婦。主婦力で稼ぐ「プロ主婦」を自称。保有資格は家事クリエイター(料理科目・掃除科目)、家庭料理スペシャリスト。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。