あなたもやっているかも?元家政婦が玄関のキレイを保つためにやらないこと3つ
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
家に入るとき、まず最初に目にするのが玄関ですよね。「玄関は家の顏」なんてこともよく言われています。確かに玄関がキレイだとなんだか気持ちもスッキリするもの。
そこで今回は、元家政婦の私が玄関のキレイを保つためにやらないこと3つをご紹介します。
1.「玄関に来たのに何もしない」はしない
出かけたり帰ってきたり、子どもや夫を送りに行ったり宅配便を受け取ったり…、1日のうちで玄関に行くことは結構ありますよね。
そんなとき、ただ行って帰ってくるようなことはしません。出ている靴をしまったり、玄関のたたきを掃除したり、ついでにちょっとだけ玄関をキレイにしています。
わざわざじゃなく「ついで」なので、そんなに頑張らずに玄関をキレイにできますよ。
2.「靴の出しっぱなし」はしない
靴を玄関に出しっぱなしにしていると、「掃除をしようかな?」と思った時すぐには掃除ができません。
まずは靴を片づけてから…と思うと面倒になり、「また今度でいいか」が続いて玄関が荒れる…なんて事態に。
靴はなるべくその都度すぐしまうことを心がけています。靴の湿気が気になるかもしれませんが、湿気取りを入れ、さらに靴箱を半分開けて置くようにしていますよ。
夜のうちは靴箱を開けておき、朝になったら閉めればそれほど気になりません。玄関に靴がないと、家族も自然としまってくれるようになりました。
2.「買ってきたものを玄関にとりあえず置く」はしない
買い物から帰ってきたり宅配便を受け取ったりしたとき、とりあえず玄関にそのまま置いてしまうことってありますよね。
しかし、とりあえずのつもりがそのまま数日経ってしまった!とか、いつの間にか玄関に物があふれている…なんて事態になりませんか?
何もなければ物を置きにくいですが、何か置いてあるとどんどん置いても気にならなくなってしまうから不思議。
他の家族も「置いていいのかな」と物を置いてしまうんですよね。「とりあえず置き」はしない方がいいでしょう。
ちょっとした心がけで玄関はキレイになる
私も以前は、数足ならいいだろうと靴を玄関に出しっぱなしにしていましたし、買ってきたものを玄関にとりあえず置いてしまっていました。でもそうすると、散らかって片づけての繰り返しになってしまいます。
わざわざ玄関を片づけるのは面倒だし大変。それなら最初から散らからないようにちょっとずつ心がける方が、ラクにキレイを保てますよ。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴22年の元家政婦。主婦力で稼ぐ「プロ主婦」を自称。保有資格は家事クリエイター(料理科目・掃除科目)、家庭料理スペシャリスト。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。