【パン・ケーキ・パスタ断ち3年】体の不調が改善!グルテンフリーって実際どうなの?

2021/11/07
  • 建売住宅で夫と3人の子どもと暮らしています。働きながら快適に過ごせるよう日々試行錯誤中。 もっと見る>>

小5、小2、年長児のママ、サンキュ!STYLEライターのchocoです。
グルテンフリー生活を始めて3年が過ぎました。
グルテンフリーとは簡単に言えば小麦粉が入った食品を摂らないこと。

パンもピザもお菓子も大好き!な私がグルテンフリー生活を始めたきっかけは?
体質は変わったの?生活は辛くない?などの疑問にお答えします。

グルテンフリーを始めたきっかけ

米粉パスタ。圧力鍋で茹でるとモチモチに

幼少期からお腹が弱く、生魚・生ものは一切受け付けない体質でした。
それが3人目の育休復帰後、フルタイム正社員の仕事と子どもたちの体調不良などが重なり、お腹を壊す頻度が増えました。

「仕事を休めない」というプレッシャーと「お腹が痛くなったらどうしよう」という不安感で症状は悪化していきました。

このままではいけない!とネットで同じような症状を検索する中で、グルテンフリーについての記述を見つけたのです。

お腹の調子がよくなった!

米粉パンケーキは冷凍しておけばいつでもフワフワを楽しめます

小麦粉に含まれるグルテンは、体質によっては消化不良や便秘、下痢、アレルギー反応を引き起こす可能性があり、グルテンの摂取を抑えることで腸内環境の改善が期待されるとのことでした。

藁をもすがる思いで、小麦粉を摂らない生活を始めてみることに。
朝食はいつもパンで、麺類もお菓子も大好きだったので正直、最初は辛かった。
でも日が経つにつれ、あれほど悩んでいたお腹の不調が激減していったのです。

仕事中にトイレに駆け込むことがなくなり、併せてお肌のトラブルもなくなりました。

「お腹の調子が良い」と不安もなく心身ともに健康的な生活を送れるようになり、QOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)が格段に向上しました。

「お腹が痛くならないこと」が心から嬉しく、このためならいくらでも小麦粉は我慢できる!と思いました。

でも本当は辛いんじゃない?

フライパンで焼くギョーザの皮ピザ

グルテンフリー生活をしているのは私だけなので、家族はパンもパスタもお菓子も食べます。
トーストのいい匂いがしてくると「食べたいなぁ」と今でも思います。

でも、グルテンフリー生活が3年にもなると「小麦粉入りの食品=私が食べるものではない」という認識になり我慢しているという感覚はありません。

ありがたいことに、今は米粉パンや米粉麺など米粉を使った食品がたくさん発売されています。

米粉のギョーザの皮を使ったピザや、米粉でクッキーやパンケーキを焼いたりと小麦粉を摂らずとも、豊かな食生活を送ることができています。

私にはメリットしかなかったグルテンフリー生活

米粉たこ焼き。サクッ!中はトロ~

グルテンフリー生活を続けてみて

✔お腹の調子がよくなった
✔お肌の調子がよくなった
✔太らなくなった
✔敏感肌が改善された
✔片頭痛が治まった

あくまで私の場合ですが、グルテンフリー生活で得られたことは良いことばかり。
あらゆる不調が改善して「身体は食べたもので出来ている」ということを身を持って知りました。

美味しい!と感じるものを楽しく食べられるように、これからも口に入れるものは大切に選びたいと思います。

(グルテンフリーはもともと小麦アレルギーやグルテン不耐性の人向けの食事法であり、全ての人に体質改善の効果が得られるわけではありません)

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