リビングに子どもの身支度エリア!一人一台「専用ラック」で簡単お着がえが可能に。
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのetsukoです。
子どもがいてもスッキリ暮らしたい、整理収納アドバイザーです。
片付けを通じて暮らしをラクにするヒントを発信していきたいと思います。
お子さんの着替えや小物類、皆さんはどこにしまっていますか?
子ども部屋、ママのクローゼットの隣?
我が家も昔はそうでした。
ただそうすると、あちこち点在していたり手間が増えたりと改善したいなと考えてみて
『一番長くいる場所に集約しよう』と改めてみました。
そんな我が家の子供エリアを改善して、手間が減り、秒で用意出来るようになった例をご紹介しようと思います。
身支度エリア、なんでリビングに?
リビングは家の中心部分な事が多く、近くにはダイニング、キッチン、お風呂など何かする際にリビングに子供の持ち物があると準備がラクで、ママがそばで見て上げやすくお手伝いしやすいエリアになります。
お絵描きや宿題するならリビングに学校の物があれば便利、キッチンで洗った子供のコップ、お箸なども近くのリビングに子供の通園通学バッグがあればすぐに準備できます。
着替えが近くにあればパジャマ下着も自分で用意が可能です。
このエリアを上手く使うと行動が思い通り循環します。
一人一台の専用ラックを作ろう。
お子さんには『その子専用のラック』で作ってあげるとより良いです。
自分のラックは自分で片づけるの意識が出来て、よく幼稚園や学校でも自分の棚があるから分かりやすく、自分の棚という責任感を持てて 身支度ももっと『自分ごと』としてやってくれますよ。
身支度エリア、必要な物。ポイントは3つ!
まずは我が家で揃えたのはコチラ。
1、着替えの準備ができるチェスト
2、通園や通学バックを置くラック
3、学校の準備のための教科書が入るラック、本棚
を揃えました。
でもリビングはスッキリさせたい。
リビングに身支度エリアが便利という事が分かっても、子供の物はどうしてもカラフルで物がバラバラしやすくなりますよね。
どうすればスッキリに見えるかというと、
1.色を統一させる。
2.高さのある収納にしない。(子供が使いやすい高さという事と、高さが出ると圧迫感が出るため)
3.シンプルな構造の物にする。(しまいやすい構造、オープン棚や軽い引出し、扉のもの)
リビングに身支度エリア作ってみてどう変わった?
我が家の子供達は、中学1年、小学2年生です。
中学生の娘には自分の部屋がありますが、リビングに着替え等あるのはやっぱり便利です。
学校の用意も必要な物は自室にありますが、宿題の分からない所をリビングでしたり学用品をリビングにおけるという意味では準備がしやすくなったようです。
小学生の息子は、まだ低学年であるためお風呂の近くのリビングに着替えがある事で、お風呂上がりのパジャマや下着も自分で用意しやすく、学用品や教科書もリビングなので宿題をしたり用意をしたりがリビングにいれば全て出来るので私の手助けが本当にかからなくなりました。『何秒で出来る?』と時間を示すとゲーム感覚で用意が出来るようになりますよ。
記事を書いたのは・・・etsuko
片づけを通じて、『私に家族に優しい暮らし』を提案していきます。