週末に見直し、すっきりキッチンへの道②
前回『捨て活』キッチン①からの続きです。早速実践していきましょう。
エリア別にキッチンを見直していくのですが、さらに分類分けして
キッチンの中にある『ストック類』『食器棚』『吊り戸棚』『シンク下収納』『コンロ下収納』と分けて見直していくのをお勧めしています。
Before,Afterをスマホで写真に撮る。
捨て活前にお勧めな事があります。
それは『スマホで写真におさめておく。』
片付けが終わるとスッキリして気持ちが良いのですが、自分の頑張りが分かりずらかったりします。捨て活前に収納場所やエリアなどをスマホで撮っておくと捨て活後の皆さん自身の頑張りがよく分かるんです。達成感、スッキリ感が分かりやすいのでお勧めです。
まずは『ストック類』
ストック収納についてですが、まず賞味期限の切れたものは捨て活対象になります。
生活スタイルに合わせたストックが必要だから多いからダメという訳ではなくて『これは〇日までに使う予定』とか『離乳食が終わるまでは〇〇が必要だから』と理由づけが分かるものは持ってOK。使う物ばかりであるか、適量であるかを意識して見直してみて下さい。
キッチンのストックエリアは、食品以外にも掃除用品やゴミ袋関係、使用頻度の低い調理器具などもあったり物が混在しがち。
奥底に眠っていたお宝品、『今使っているか』を意識して、もう必要なくなった、機能が終わっている物は捨て活対象にしましょう。
掃除用品やゴミ袋も種類が多すぎないか、今使っている種類だけに厳選して見直しみて下さいね。
『食器棚』は。。
日常使いな食器、特別な日の食器、はたまた頂き物で捨てられない食器、ほっておくと溜まってしまい ギュウギュウな食器棚になってしまいます。
日常使いな食器と特別な日の食器の垣根を見直して、そこでの適正量を見直してみましょう。
1年使っていない食器は捨て活対象。日常使いでくだびれてしまった食器を特別な日の食器
から移行したり、〇〇用というカテゴリーをなるべくなくして、使い回しが効きやすい我が家の適正量を考えてみましょう。
そして頂き物で捨てられないけど、使わない食器もクセモノですよね。
実際に使ってみて『やっぱりどうか』、捨てるという選択肢が心が痛むなら『譲る』『売る』などの選択肢もありますよ。
『吊り戸棚』は。。
保存容器や季節用品、テーブル小物など普段みない場所だからと物を突っ込みがちです。
同じような保存容器、沢山持ってても困らないからと多く持って収納場所を圧迫して使いにくくなっても困りもの。
2週間ほど使ってみて何個使ったかカウントしてみましょう。それ位が適正量です。
季節用品も、毎年使ってるものか検討してみて下さいね。
最後に『シンク下』『コンロ下』は。。
シンク下などは掃除用品、コンロ下などは調理器具が入ってるかと思います。
ここでも『同じような用途が増えていないか』『この一つがあればこの調理が出きるかな』と、種類やバリエーションを増やさない意識で捨て活していきましょう。
なんとなく使えるけど、捨てられないも この機会にサヨナラしてください。
そこで捨て活して空いたスペースにより、さらに余白によってその場所が使いやすくなりますよ。使いきれない食器洗剤、掃除洗剤 やる気の表れと同時に増えすぎて使わなくなったという物もよく見て下さいね。
実際にキッチンで捨てたものリスト
我が家でキッチンから捨て活対象になったリストをあげてみますね。
良かったら皆さんのお家の中にも、これも捨てれるな~というご参考になればと思います。
・お料理頑張ろうと種類を広げて使わなくなった調味料類。
・お掃除も頑張ろうと種類を広げて使わなくなった掃除洗剤類。
・頂き物で趣味が合わなかった食器類。
・掃除とか何かに使えると沢山取っておいたウエス類。
・持ちすぎていた使い捨てスプーン、お箸類。
・持ちすぎていた保存容器。調理器具。
・少し欠けていた食器。
・使い残してしまった食品ストック。
・使わなくなったレシピ本。
・冷凍してそのままになってた食品。
最後に。。
捨て活リストからも、捨て活対象がいくつか見つかりましたか?
皆さんの暮らしに合った、厳選された物たちでスッキリ生活に近づいて頂けたら嬉しいです。
毎日暮らしていて、我が家も捨て活に終わりはなく 『本当に使っているか』を良く考えて生活するようになり快適な暮らしに繋がるのかなと感じています。
また捨て活やったよのご感想など頂けたら、めちゃくちゃ嬉しいです。
一緒に頑張りましょうね。
記事を書いたのは・・・etsuko
片づけを通じて、『私に家族に優しい暮らし』を提案していきます。