今がチャンス!冷蔵庫をスッキリさせて年末年始に備えよう
片づけに悩みすぎて資格を取った整理収納アドバイザーのkeikoです。
お家は毎日の「くらしのもと」。
くらしのもとから整えて、毎日をいごこち良く暮らすのに役立つ記事を発信していきたいと思います。
そろそろ大掃除しなきゃ、と思い始めている今日この頃…という方、冷蔵庫の整理はいかがでしょう。
年末年始シーズンはお家で過ごす予定の方もいらっしゃるかと思います。
いろいろと食材が冷蔵庫に入る前に、スッキリさせてみませんか。
冷蔵庫整理のチャンス!
年末年始のシーズンに入る前、まだ今なら気持ちに余裕がありませんか。
整理する時に調味料などの賞味期限切れをチェックしておきましょう。
年末のゴミ出し最終日が迫ってから慌てて片付けたものの、ゴミを出しそびれて年越し…とならずに済みます。
今のうちにムダなものがあるスペースをなくしておけば、年末年始のいろいろなごちそうが入る場所も確保できます。
冷蔵庫整理のその1【場所を決めよう】
冷蔵庫の上段、中段、下段とあると思いますが、食材の場所を決めましょう。
いろいろな食材を、その時その時で空いているスペースに入れてしまうと、しまったことを忘れがちになります。
上段は、賞味期限が長いもの、使う機会が少ないものに。
中段から下段にかけて賞味期限が短いもの、よく使うものにします。
下段には何も置かないスペースを作っておくと、その日に残ったおかずや下ごしらえをしたものなど、すぐに使う必要があるものの一時置きにできます。
棚の数はそれぞれだと思いますが、使う回数や賞味期限で上から下へ位置を決めておけば使い忘れを防げます。
使いやすい位置には期限が短いもの、と覚えておけばいいです。
冷蔵庫整理のその2【見やすく置こう】
冷蔵庫の食材の場所が決まったら、トレーなどを使うとさらに取り出しやすくなります。
奥行が合うものにしておくことで、引きだして奥のモノも使いやすくなるのです。
見た目にきれいにすることを優先して白などの不透明なものに入れるより、個人的には半透明や透明のモノが良いのではと思います。
見えるようにしておくと、トレーの隅に隠れて忘れてた!という事の防止にも。
冷蔵庫整理のその3【開封した日付を書いておくと後がラク】
マーカーで直接書き込む、マスキングテープに手書きで貼っておく、など自分がやりやすい方法で良いと思います。
開封した日付を付けておくというだけですが、忘れっぽい自分がラクになるのでやっていることです。
「これ、いつ開けたっけ?」と食べられるかどうか悩むことがなくなりますし、もったいない食べ残しも防げます。
ジャムやマスタードの瓶にはよく貼ってます。
毎日使う冷蔵庫。見やすく取り出しやすく、衛生的に使いたいものです。
期限が切れてもったいない食べ忘れを防止するためにも整理してみましょう。
風水的には冷蔵庫は金運に関係すると言われていますし、すっきりさせて運もアップさせた冷蔵庫で新しい年を迎える準備をしませんか。
◆この記事を書いたのは…keiko
整理収納アドバイザーになったのは片づけに悩みすぎてたから。くらしのもとから整える!片づけた先にある、いごこちよい暮らしへの提案を発信します。